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J-GLOBAL ID：202002246371772580   整理番号：20A1393814

脊髄損傷患者の腸内フローラ属レベルの特徴と意義【JST・京大機械翻訳】

Characteristics of Genus-level Gut Microbiome in Patients with Spinal Cord Injury

著者 (7件)： Wang Junyu (中国人民解放軍西部戦区総医院康復医学科,四川成都市610083;四川大学生物治療国家重点実験室,四川成都市610041) ,  Pang Richao (中国人民解放軍西部戦区総医院康復医学科,四川成都市,610083) ,  Wang Wenchun (中国人民解放軍西部戦区総医院康復医学科,四川成都市,610083) ,  Wang Meiyu (西南財経大学天府学院,四川成都市,610052) ,  Xiang Wu (中国人民解放軍西部戦区総医院康復医学科,四川成都市,610083) ,  Zhao Xiaohua (中国人民解放軍西部戦区総医院康復医学科,四川成都市,610083) ,  Zhang Anren (中国人民解放軍西部戦区総医院康復医学科,四川成都市,610083)
資料名： Zhongguo Kangfu Lilun Yushijian  (Zhongguo Kangfu Lilun Yushijian)
巻： 26  号： 4  ページ： 393-399  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3071A  ISSN： 1006-9771  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:脊髄損傷患者の腸内フローラ属レベルの変化特徴及び臨床リハビリにおける意義を検討する。【方法】2018年1月から12月まで,脊髄損傷患者23例(患者群)および健常被験者21例(対照群)に,糞便サンプルを採集し,16SrDNAハイスループットシークエンシングにより腸細菌叢を検出した。また、種組成分析及びランダム森林機械学習などのバイオインフォマティクス法を用いて、2群間の属レベルのフローラ分布及び差異を分析した。【結果】患者群の豊度増加の重要なマーカーは,それぞれであった。UBA1819,Ruminiclostridium9,RuminoccaceaeNK4A214group,Ruminoccus2,およびL.RuminoccaceaeUCG-005、Ruminiclostridium5、Flavonifractor;理研菌科のAlistipes、dgA-11gutgroup、RikenellaceaeRC9gutgroup;毛スピロ科の[Eubacterium]oxidoreducensgroup;消化連鎖球菌科のIntestinibacter;腸内細菌科のEscherichia-Shigella(赤痢菌属);TannerellaceaeのParabacteroides(|U|>1.962,P<0.05)。Fusobacterium属(|U|=-2.284,P<0.05)。結論:脊髄損傷患者の腸内細菌叢は健康対照群と差異がある。脊髄損傷患者は抑うつに関連する瘤胃菌科、中枢神経系疾患と密接に関係する瘤胃球菌、及び腸内病原菌の消化連鎖球菌属、赤痢菌属などの相対存在量が増加し、腸に有益な産酪酸塩菌と抗炎症性菌属の相対的存在量が低下した。これらの細菌叢の変化はある程度の臨床的意義を持つ可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 消炎作用 ,  消化 ,  リハビリテーション ,  赤痢菌属 ,  紡錘菌属 ,  連鎖球菌属 ,  腸内細菌科 ,  Escherichia ,  *フローラ ,  連鎖球菌科 ,  抑うつ ,  *脊髄損傷 ,  機械学習
準シソーラス用語： バイオインフォマティクス ,  細菌叢 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 外傷一般  (GD02010O) ,  神経系疾患の治療一般  (GN05010N) ,  神経の臨床医学一般  (GN01030H) ,  神経系の疾患  (GN03000O) ,  運動器系の臨床医学一般  (GG01030M)

タイトルに関連する用語 (3件)： 脊髄損傷 ,  患者 ,  腸内フローラ