文献
J-GLOBAL ID:202002246376032263   整理番号:20A2439538

上部三重項から最低一重項への逆項間交差に関する理論研究:青色蛍光OLEDの「ホットエキシトン」経路【JST・京大機械翻訳】

Theoretical investigation on reverse intersystem crossing from upper triplet to lowest singlet: A “hot exciton” path for blue fluorescent OLEDs
著者 (4件):
資料名:
巻: 120  号: 23  ページ: e26399  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0853A  ISSN: 0020-7608  CODEN: IJQCB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
今日,青色蛍光有機発光ダイオード(FOLED)は学界と産業の両方からかなりの注目を集めている。スピン統計によると,電気的励起は,約25%の一重項励起子と~75%の三重項励起子(Δλ=75%のエネルギー損失)の形成をもたらし,それは,できるだけ多くの三重項励起子として収穫する幅広い努力を引き起こした。三重項励起子を高位励起三重項状態から一重項励起子へ変換できる材料(”ホット励起子”チャネルと呼ぶ)を報告し,T_1状態の三重項励起子の蓄積を効果的に回避できた。本研究では,密度汎関数理論(DFT)および時間依存DFTを用いて,ドナー-ブリッジ-アクセプタ骨格を有する16の新しく設計した分子の電子および光物理特性を理論的に調べ,”ホット励起子”経路を利用した青色FOLED材料を探索した。一重項-三重項エネルギーギャップ,吸収および発光パラメータ,および5つの標的分子の逆系間交差速度(k_RISC)のような重要な性質を研究した。計算結果から,チオフェン-ジフェニルアミン(k_RISCが1.03×108秒-1)は,”ホット励起子”効果によって青色FOLED材料として有望な可能性を有することが分かった。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
発光素子 

前のページに戻る