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J-GLOBAL ID：202002246387403985   整理番号：20A1084604

異なる接合部を有する薄肉角形鋼管柱梁接合部の繰返し載荷実験【JST・京大機械翻訳】

Cyclic loading tests of thin-walled square steel tube beam-column joint with different joint details

著者 (4件)： Bian Jinliang (The College of Architecture and Civil Engineering, Beijing University of Technology, Beijing 100124, China) ,  Cao Wanlin (The College of Architecture and Civil Engineering, Beijing University of Technology, Beijing 100124, China) ,  Zhang Zongmin (The College of Architecture and Civil Engineering, Beijing University of Technology, Beijing 100124, China) ,  Qiao Qiyun (The College of Architecture and Civil Engineering, Beijing University of Technology, Beijing 100124, China)
資料名： Structures  (Structures)
巻： 25  ページ： 386-397  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3039A  ISSN： 2352-0124  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 軽量鋼フレームの薄肉二角形鋼管梁-柱継手の耐震性能を研究するために,異なる継手詳細を有する8種類の薄肉正方形中空構造鋼(HSS)およびコンクリート充填鋼管(CFST)梁-柱継手を設計し製造した。継手の詳細を,主に溶接継手,板継手,角度継手および剛性継手を有する角度に分割した。梁-柱継手試験片の合計14の試料を,低い逆繰返し荷重試験を用いて試験した。破壊特性,耐荷力,ヒステリシス特性,剛性劣化およびエネルギー散逸を比較した。結果は,異なる継手詳細が梁-柱継手の地震性能に大きな影響を持つことを示した。溶接継手の支持力と破壊回転は劣っていた。板継手の支持力は溶接継手のそれに近かったが,継手の支持力,破壊回転およびエネルギー散逸能力の改善を示した。角度継手の支持力は劣っていた。角度溶接補強材により,継手の支持力,剛性およびエネルギー散逸能力は,著しく改善された。補強材の数と高さは,継手の地震性能を改善することができる。CFST梁-柱継手の剛性とエネルギー散逸能力は,同じ継手詳細を有するHSS梁-柱継手のそれより良かった。継手の分類を検討し,単純化したM-R計算モデルを提案した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *梁 ,  簡素化 ,  繰返し荷重 ,  *鋼 ,  剛性 ,  溶接 ,  溶接継手 ,  *載荷試験 ,  地震 ,  支持力 ,  補強材料 ,  耐震性 ,  耐荷力 ,  *角形鋼管 ,  *柱梁接合部

著者キーワード (6件)： 梁-柱接合部 ,  中空鋼管 ,  コンクリート充填鋼管 ,  共同詳細 ,  耐震性能 ,  実験

分類 (3件)： 金属構造  (RA04050W) ,  その他の構造材料による構造  (RA04060H) ,  火災  (RA02020B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 接合部 ,  薄肉 ,  角形鋼管 ,  柱梁接合部 ,  載荷実験