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J-GLOBAL ID:202002246396557276   整理番号:20A1050200

膵臓容積と内視鏡後逆行性胆管膵管造影膵炎の間の正の相関【JST・京大機械翻訳】

Positive correlation between pancreatic volume and post-endoscopic retrograde cholangiopancreatography pancreatitis
著者 (19件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 769-776  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2642A  ISSN: 0815-9319  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:内視鏡下逆行性胆管膵管造影(ERCP)膵炎(PEP)は,ERCPに関連する最も一般的で重篤な有害事象である。PEPの危険因子は様々な報告で報告されている。しかし,リスク因子は今日まで定量化されていない。本研究の目的は,プレ-ERCP画像を用いて膵臓容積の定量化によりPEPに対するリスク因子を検討することであった。【方法】全体として,本研究のために,2012年4月から2015年2月までに,800人の患者を募集した。包含基準を満たした168名の患者がいた。すべての症例において容積分析器SYNAPSE Vincentを用いて膵臓容積の測定を達成し,PEPに対する危険因子を評価するために使用した。【結果】コンセンサスガイドライン(Cotton分類)によって確立された基準に従って,17人の患者(10.1%)は軽症疾患,4人(2.4%)は中等度疾患,5人(3.0%)は重症疾患を有すると分類された。多変量モデル分析は,大膵臓容積がPEPの有意な危険因子であることを示した(オッズ比[OR]1.10,95%信頼区間[CI]1.06~1.13;P<0.001)。加えて,膵臓容積とPEPの重症度の間の相関は,明らかに相関していた(容積の効果(1mL当たり),OR1.09,95%CI1.07-1.12;P<0.001,体積の効果(10mL当たり),OR2.27,95%CI1.72-3.00;P<0.001)。より大きな膵臓容積は,PEPのより高い発生率と有意に関連していた。結論:大膵臓容積は,PEPの危険因子として同定された。本研究の結果は,プレ-ERCP画像がPEPの予測に有用であることを示唆する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の疾患 

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