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J-GLOBAL ID:202002246412165934   整理番号:20A0062912

アミノペプチダーゼN遺伝子のノックダウンはCry1AB/Cry1AcとCry1CAに対するChilo抑制幼虫の感受性を低下させる【JST・京大機械翻訳】

Knockdown of the aminopeptidase N genes decreases susceptibility of Chilo suppressalis larvae to Cry1Ab/Cry1Ac and Cry1Ca
著者 (14件):
資料名:
巻: 162  ページ: 36-42  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0793A  ISSN: 0048-3575  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Bacillus thuringiensis(Bt)殺虫剤は現在最も広く使用されている生物殺虫剤である。cry遺伝子を発現するBTはトランスジェニック昆虫耐性作物発生に用いられる最も成功した外国ゲノム挿入遺伝子のいくつかである。Cry毒素は世界中のイネの主要害虫であるChilo抑制剤のような鱗翅類害虫に耐性である。Cry毒素は標的昆虫の中腸における特異的受容体への結合により活性を発揮するので,C.suppressalis幼虫の中腸における機能的Cry毒素受容体の同定は潜在的耐性機構を評価し,昆虫耐性を阻害するための効果的戦略を開発するために重要である。本研究では,C.suppressalisから2つのアミノペプチダーゼN遺伝子(APN6とapn8)を分離し,それらが前腸で発現することを決定した。APN6は第4齢で高度に発現し,apn8は成体および蛹で高度に発現した。RNA干渉によるCsAPN6およびCsAPN8のノックダウンは,Btイネ品種TT51(cry1Ac/cry1Ab融合遺伝子を発現)およびT1C-19(cry1Caを発現)に対する幼虫の感受性を有意に低下させたが,T2A-1(cry2Aaを発現)はしなかった。これら所見は,APN6とapn8の両方がCry1Ac/Cry1AbとCry1Ca毒素の毒性に関わることを示す。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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害虫に対する農薬 

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