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J-GLOBAL ID：202002246415550486   整理番号：20A0883276

心不全におけるCaMKIIとGLUT1とグリフロジンの役割【JST・京大機械翻訳】

CaMKII and GLUT1 in heart failure and the role of gliflozins

著者 (4件)： Trum M. (Department of Internal Medicine II, University Hospital Regensburg, Regensburg, Germany) ,  Wagner S. (Department of Internal Medicine II, University Hospital Regensburg, Regensburg, Germany) ,  Maier L.S. (Department of Internal Medicine II, University Hospital Regensburg, Regensburg, Germany) ,  Mustroph J. (Department of Internal Medicine II, University Hospital Regensburg, Regensburg, Germany)
資料名： Biochimica et Biophysica Acta  (Biochimica et Biophysica Acta)
巻： 1866  号： 6  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0207A  ISSN： 0005-2728  CODEN： BBBMBS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 選択的なナトリウム-グルコース共輸送体2(SGLT2)阻害剤,エンパグリフロジンは,EMPA-REG-OUTCOME試験における糖尿病患者における心不全の死亡率と入院を低下させることが示されている(Zinmanら,2015)。驚くべきことに,もう一つのSGLT2阻害剤ダパグリフロジンは,糖尿病(DAPA-HF試験)(McMurrayら,2019)の非存在下でも臨床エンドポイントに匹敵する効果を発揮した。改善された血糖コントロールおよび血行動態効果から心筋代謝,炎症,神経体液活性化および細胞内イオンホメオスタシスの変化への範囲にわたる,無数の示唆された機構がある。ここでは,新規CaMKII仲介経路および不全心臓における心臓グルコースおよびケトン代謝に重点を置いて,心臓電気機械的カップリングに対するグリフロジンの影響をレビューした。著者らは,それが心臓に及ぼす直接効果のための最も豊富な実験的証拠を有するグリフロジンであるので,エンパグリフロジンに焦点を合わせた。ここでは,他のグリフロジンに対するエンパグリフロジンの比較を目的とした。エンパグリフロジン誘導変化の理解を容易にするため,最初に心不全におけるCaMKIIの病態生理学的役割の短い要約と,不全心臓におけるグルコースとケトン体代謝の心臓変化を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 心臓 ,  ケトン体 ,  電気機械 ,  ケトン ,  血液動態 ,  *心不全 ,  炎症 ,  死亡率 ,  糖尿病 ,  体液 ,  *GLUT1 ,  ヘキソース ,  アルドース
準シソーラス用語： 血糖コントロール ,  ナトリウム-グルコース輸送体2 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： エンマグリフロジン ,  SGLT2阻害剤 ,  CaMKII ,  GLUT1 ,  心不全 ,  心臓代謝

分類 (2件)： 循環系の疾患  (GJ03000C) ,  細胞構成体の機能  (EF03060C)

物質索引 (2件)： グルコース ,  エンパグリフロジン

タイトルに関連する用語 (4件)： 心不全 ,  CaMKII ,  GLUT1 ,  役割