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J-GLOBAL ID:202002246423387620   整理番号:20A2265951

中国人集団におけるメトロノミックイリノテカンベース化学療法で治療した肺神経内分泌腫瘍に対するUGT1A1多型の薬理遺伝学的影響【JST・京大機械翻訳】

Pharmacogenetic impact of UGT1A1 polymorphisms on pulmonary neuroendocrine tumours treated with metronomic irinotecan-based chemotherapy in Chinese populations
著者 (6件):
資料名:
巻: 72  号: 11  ページ: 1528-1535  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0332A  ISSN: 0022-3573  CODEN: JPPMAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】肺神経内分泌腫瘍(PNTs)の中国人患者におけるメトロノームイリノテカンベースの化学療法(IBC)の安全性と有効性に及ぼすUGT1A1*6とUGT1A1*28多型の効果を評価する。方法:メトロノームIBCを受けた68人のPNT患者を観察した。定量的蛍光ポリメラーゼ連鎖反応を用いてUGT1A1*6とUGT1A1*28多型を検出した。追跡調査データを収集し,異なる遺伝子型と有害薬物反応の間の関係を調べた。メトロノームIBCの臨床転帰も評価した。遺伝子型毒性関連分析において,ホモ接合UGT1A1*6の患者は,グレード3~4下痢(P=0.010)の最も高い発生率を有した。他のグループと比較して,UGT1A1*28のハプロタイプを有する患者は,グレード4好中球減少症(P=0.047)の発生率増加の傾向を示した。グレード3-4白血球減少症のより高い発生率は,UGT1A1*1/*28(P=0.023)とUGT1A1*28/*28(P=0.022)の群で見つけた。グレード1総ビリルビン上昇はホモ接合UGT1A1*6変異(P=0.027)またはUGT1A1*6変異体(P=0.047)と関連していた。しかしながら,UGTA1A*28もUGT1A1*6も,腫瘍反応または臨床転帰と有意な関連を示さなかった。結論:UGT1A1多型の影響は,異なるイリノテカンに基づく化学療法で変化する。UGT1A1*6およびUGTA1A*28は,メトロノームIBCで治療した中国人PNT患者におけるイリノテカン関連重症毒性の予測に有用である。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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抗腫よう薬の臨床への応用  ,  腫ようの薬物療法 
物質索引 (1件):
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