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J-GLOBAL ID:202002246441312694   整理番号:20A0569314

可視光促進水酸化反応増強のための酸化コバルト(CoO_x)ナノ粒子で蒸着したFe-MOF-BPDCの設計【JST・京大機械翻訳】

Design of Fe-MOF-bpdc deposited with cobalt oxide (CoOx) nanoparticles for enhanced visible-light-promoted water oxidation reaction
著者 (8件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 2003-2015  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0851B  ISSN: 0922-6168  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,可視光照射下での水酸化反応(WOR)に対する光触媒活性を増強するために,Fe-MOF-bpdc上の助触媒として酸化コバルト(CoO_x)ナノ粒子を堆積する容易な方法を検討した。開発したプロセスに必要なソフト条件により,Fe-MOF-bpdcの骨格構造はCoO_xの堆積後でも維持された。最適化されたCoO_x@Fe-MOF-bpdc複合材料は,元のFe-MOF-bpdcと比較して,可視光駆動WORに対して増強された活性を示し,発生したO_2の量は,Co金属として2wt%のCoO_x負荷で最大値で約2倍増加した。CoO_x@Fe-MOF-bpdcに対する可視光駆動WORの波長依存性に関する研究は,Fe-MOF-bpdc内のFe-オキソクラスタの直接光励起が反応を開始するために重要な役割を果たすことを明らかにした。さらに,典型的な2電子酸化反応である2-プロパノール酸化反応の速度はCoO_x析出によってほとんど影響されず,CoO_xが独特の正孔捕獲サイトとして作用し,2電子酸化反応よりもWORのような4電子酸化反応をより優先的に触媒することを示唆した。Copyright Springer Nature B.V. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  光化学反応 
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