文献
J-GLOBAL ID:202002246462687009   整理番号:20A0973676

気腹を伴う急なTrendelenburg位置におけるロボット支援腹腔鏡下前立腺切除術を受けた患者における全血粘度の術中変化:前向き非無作為化観察コホート研究【JST・京大機械翻訳】

Intraoperative changes in whole-blood viscosity in patients undergoing robot-assisted laparoscopic prostatectomy in the steep Trendelenburg position with pneumoperitoneum: a prospective nonrandomized observational cohort study
著者 (10件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1-12  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7417A  ISSN: 1471-2253  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究の目的は,ロボット支援腹腔鏡下前立腺切除術(RALP)を受けている患者における全血粘度(WBV)に対する気腹による急峻なTrendelenburg位置(STP)の効果を調査することであった。本研究では,臨床患者特異的および時間依存的変数とWBVとの関連性を分析し,術後転帰を記録した。選択的RALPを受けている58人の成人男性患者(IまたはIIのASA身体状態)を本研究で前向きに分析した。WBVを術中に3回測定した:気腹のない仰臥位での手術の開始。気腹を伴うSTPにおいて30分後に;そして,気腹のない仰臥位における手術の終わりにおいて。高せん断速度(300s-1)でのWBVは収縮期血液粘度(SBV)として記録され,低せん断速度(5s-1)では拡張期血液粘度(DBV)として記録された。収縮期血液過粘度は300s-1で>13.0cPと定義され,拡張期血液過粘度は5s-1で>4.1cPと定義された。WBVおよび収縮期および拡張期の血液過粘度の発生率は,気腹のない仰臥位から気腹を伴うSTPに有意に増加した。手術開始時に正常なSBVを有する患者12名(27.3%)と,手術開始時に正常なDBVを有する患者11名(26.8%)が,それぞれ新しい収縮期および拡張期の血液過粘度を発症した。STPおよび気腹による位置決め後のWBVの増加の程度は,手術開始時の過粘度のない患者よりも高粘度患者において高かった。より高い術前肥満度指数(BMI)およびヘマトクリット値は,気腹を伴うSTPにおける収縮期および拡張期の血液過粘度の両方の発達と関連していた。すべての患者は,致命的合併症なしで術後に退院した。外科的位置の変化はWBVに影響する可能性があり,より高い術前BMIとヘマトクリットレベルは,気腹を伴うSTPにおけるRALPの間の高粘度のリスクに関連する独立因子である。臨床研究情報サービス,韓国の共和国,承認番号:10月25日のKCT0003295。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの外科療法  ,  泌尿生殖器の腫よう 
引用文献 (40件):
もっと見る

前のページに戻る