文献

J-GLOBAL ID：202002246463747979   整理番号：20A0613644

短報:肉牛に対して内投与したオキシトシンの薬物動態【JST・京大機械翻訳】

Short communication: pharmacokinetics of oxytocin administered intranasally to beef cattle

著者 (5件)： Wagner B.K. (Department of Animal Sciences, The Ohio State University, Wooster, OH 46691, USA) ,  Relling A.E. (Department of Animal Sciences, The Ohio State University, Wooster, OH 46691, USA) ,  Kieffer J.D. (Department of Animal Sciences, The Ohio State University, Columbus, OH 43210, USA) ,  Moraes L.E. (Department of Animal Sciences, The Ohio State University, Columbus, OH 43210, USA) ,  Parker A.J. (Department of Animal Sciences, The Ohio State University, Wooster, OH 46691, USA)
資料名： Domestic Animal Endocrinology  (Domestic Animal Endocrinology)
巻： 71  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0021B  ISSN： 0739-7240  CODEN： DANEEE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 神経ペプチドオキシトシンとバソプレシンは,ヒトと霊長類における血漿と脳脊髄液中の濃度をそれぞれ増加させた。これは,ヒトおよびげっ歯類で観察されたオキシトシンの抗不安作用の報告のために興味深い。今日まで,ホルモン投与の経鼻的アプローチは牛肉牛では研究されていない。ウシにおける鼻腔内オキシトシンの薬物動態を定義することは,将来の研究のための最適サンプリングと投与タイミングを決定するために必要である。5つの離乳したBos taurus去勢牛を3×3ラテン方格設計に用いた。処置は,1)0.33IUのオキシトシン/kg BW(A,n=5),2)0.66IUのオキシトシン/kg BW(B,n=5),および3)1.32IUのオキシトシン/kg BW(C,n=5)を含んだ。去勢は,実験開始までの4週間の処理と拘束手順に順応した。頻繁な血液採取は,鼻腔内治療の投与と比較して,最初の30分間で2分ごとに,そして,2番目の30分で5分毎に起こった。時間相互作用による処理は検出されなかった。しかしながら,時間にわたるオキシトシン濃度に及ぼす時間(P<0.001)と処理(P=0.002)の影響があった。PKSolver extra add-inにより測定された薬物動態パラメータは,鼻腔内投与後3.5分で63.3pg/mLの平均最大濃度(C_MAX)を示した。鼻腔内投与後12.1分の平均半減期(T_1/2)を測定した。単一ボーラスに対する薬物動態パラメータは用量依存性ではなかった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血漿 ,  バソプレシン ,  *オキシトシン ,  神経ペプチド ,  抗不安作用 ,  *肉牛 ,  相互作用 ,  半減期 ,  齧歯類 ,  牛肉 ,  去勢 ,  ヒト ,  髄液 ,  霊長類 ,  鼻腔内投与

著者キーワード (3件)： ホルモン ,  半減期 ,  神経ペプチド

分類 (3件)： 動物生理一般  (EJ02010E) ,  牛  (FD02020Y) ,  馬  (FD02030J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 肉牛 ,  投与 ,  オキシトシン ,  薬物動態