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J-GLOBAL ID:202002246499078241   整理番号:20A1120163

自動車の振動騒音対策と低減技術 熱可塑性ポリオレフィンを用いた制振材料の開発

著者 (2件):
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巻:号:ページ: 24-31  発行年: 2020年04月30日 
JST資料番号: F1332A  ISSN: 2432-5694  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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・制振材料は,高分子制振材料,制振金属,制振鋼板等に分類されるが,ここでは高分子制振材料に着目し,機能発現機構としての基礎的な考え方を概説。
・高分子制振材料が用いられる構造は,2層構造の非拘束型と3層構造の拘束型に大別され,どちらも高分子系材料の粘弾性特性を利用して振動減衰性を発現。
・高分子制振材料の適用を検討する際,使用環境の温度,対象とする振動の周波数を事前に把握することが非常に重要。
・アブソートマーは,動的粘弾性で測定したtanδのピーク温度を室温近傍に設定し,そのピーク値を最大限に高めたポリマー。
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分類 (2件):
分類
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振動,乗心地  ,  ポリオレフィン 
引用文献 (4件):
  • 制振工学ハンドブック編集委員会: 「制振工学ハンドブック」, コロナ社, 東京 (2008)
  • 技術情報協会: 「動的粘弾性チャートの解釈事例集」, 技術情報協会, 東京 (2016)
  • 西澤仁 監修: 「高分子制振材料・応用製品の最新動向 II」, CMC出版, 東京 (2009)
  • Payne, A.R.: J. Appl. Polym. Sci., 9, 2273 (1965)

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