文献
J-GLOBAL ID:202002246500573004   整理番号:20A0385427

超強選択レーザ溶融炭素ドープCoCrFeMnNi合金におけるナノスケール溶質不均一性【JST・京大機械翻訳】

Nano-scale solute heterogeneities in the ultrastrong selectively laser melted carbon-doped CoCrFeMnNi alloy
著者 (9件):
資料名:
巻: 773  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
添加剤製造中の急速な融解と凝固サイクルは,転位,析出,溶質不均一性を含む大量の内部欠陥を発生させる非平衡環境を提供する。これらの内部欠陥は,移動転位と相互作用することにより材料の強度を強化するだけでなく,コヒーレント損失による延性を低下させる。内部欠陥からのコヒーレント損失を最小化するために,付加的に製造された製品における欠陥サイズの制御が重要な課題となっている。本研究では,マトリックス中のナノスケール溶質不均一性を設計することにより,付加的に製造した炭素ドープCoCrFeMnNiの高強度-延性組合せを達成した。CoCrFe-MnNi固液二相領域および格子間炭素は,それぞれ,セルネットワークおよびナノサイズ析出におけるMnおよびNi偏析を促進した。添加剤製造中のレーザ走査速度は,溶質セルネットワークサイズを制御する凝固速度を決定する。MnNi共偏析溶質ネットワークは転位と相互作用するだけでなく,約30%の伸びを持つ~900MPa降伏強度を達成するのに寄与する強い逆応力硬化を誘起し,これは最近の付加的に製造された高エントロピー合金よりも著しく大きい。本研究は,優れた機械的性質を得るために,付加的に製造された材料における不均一性制御の重要性を実証した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  変態組織,加工組織 

前のページに戻る