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J-GLOBAL ID：202002246581384414   整理番号：20A1597366

重荷列車による大スパン斜張橋ケーブルの振動研究【JST・京大機械翻訳】

Analysis of cable vibration of long-span cable-stayed bridge induced by heavy haul train

著者 (5件)： Zhu Zhihui (中南大学土木工程学院,湖南長沙410075;重載鉄路工程結構教育部重点実験室,湖南長沙410075) ,  Liu Yu (中南大学土木工程学院,湖南長沙,410075) ,  Gong Wei (中南大学土木工程学院,湖南長沙,410075) ,  Kang Houjun (湖南大学土木工程学院,湖南長沙,410082) ,  Jing Haiquan (中南大学土木工程学院,湖南長沙,410075)
資料名： Zhendong Gongcheng Xuebao  (Zhendong Gongcheng Xuebao)
巻： 33  号： 1  ページ： 149-157  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1501A  ISSN： 1004-4523  CODEN： ZXUEEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 重負荷列車による大スパン鉄道斜張橋ケーブルの非線形振動を,部分構造法によって研究した。最初に,線形橋梁の有限要素モデルに基づき,ケーブルアンカーの動的応答を,車両-橋結合動力学理論によって計算した。次に,この動的応答を斜張ケーブルの端部励起として採用し,そして,非線形動的応答を,CR列法(Co-rotationalFormulation)に基づく非線形動的有限要素プログラムによって,計算した。例として,Yangzhou鉄道洞庭湖の三塔斜張橋を取り上げて,車両の斜張橋ケーブルの振動解析を実施した。設計時間速度の範囲内で、重負荷列車の作用下で、斜張橋索端励起とケーブル固有振動数との明らかな整合関係がなく、車線振動応答は準静的過程である。異なる計算スキーム,すなわち,車-橋結合振動,移動軸重過渡解析,および移動軸荷重がケーブル応答に及ぼす影響を比較することによって,大スパン鉄道斜張橋に対して,車-橋結合振動の効果が顕著でないことを発見した。移動軸重影響線荷重法を用いて得たケーブル応力結果は十分な精度を持つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 固有振動数 ,  非線形振動 ,  励起 ,  *スパン ,  動的応答 ,  *ケーブル ,  影響線 ,  *斜張橋 ,  過渡解析 ,  軸方向荷重 ,  塔状構造物 ,  振動応答 ,  線形性 ,  部分構造法
準シソーラス用語： FEMモデル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 橋梁工学一般  (RC06010Y) ,  振動一般  (BB02010D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 列車 ,  スパン ,  斜張橋ケーブル ,  研究