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J-GLOBAL ID:202002246600124907   整理番号:20A1122919

東Pisco盆地(ペルー)における2雲母流紋岩質テフラ:中央Andesの東部コルジレラの噴火に対する新しい年代と分散制約【JST・京大機械翻訳】

Two-mica rhyolitic tephra in the East Pisco Basin (Peru): new age and dispersion constraints for the eruptions of the Eastern Cordillera of Central Andes
著者 (10件):
資料名:
巻: 82  号:ページ: 42  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4128A  ISSN: 1432-0819  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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2-雲母-黒雲母と白雲母-火山岩は地質記録において特にまれである。中部のAndes火山からのいくつかの火山灰層のうちの1つは,Pisco層(Ica砂漠,ペルー)の上部中新世海洋遷移において発見され,若い黒雲母と白雲母,シルマナイト/アンダルサイト,長石,および流紋岩質ガラスを含む。黒雲母と白雲母に関する39Ar~40Ar年代測定は,この2雲母灰層に対して7.96Maの年代を調和的に制約する。Pisco層の第二テフラは類似の黒雲母組成と7.45~6.93Maの年代を持つ。黒雲母の特異な鉱物集合と化学組成は,噴火したマグマの強いパーアルミナス組成を示し,~39Ar~40Ar年代と共に,これらの灰層と中央Andesの東コルジラにおける中新世Macusani(ペルー)またはモロコラ(ボリビア)火山複合体の噴火との相関を考慮することを示唆する。ガラスの主および微量元素組成はMacusaniとの相関を支持する。モロコラからの起源は,関与する大きな距離を与えられる可能性が低いと思われる。これらの結果は,前弧海盆において,西に500km以上に分散した,東コルジラの火山活動に関する新しいデータを提供する。この発見によると,前弧東Pisco盆地は,中新世の珪質フレアの間の中央Andesの火山活動の再構築のための,遠位灰のアーカイブとして非常に有望である。Copyright International Association of Volcanology & Chemistry of the Earth’s Interior 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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