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J-GLOBAL ID:202002246609140874   整理番号:20A0485370

カーボンナノチューブと金ナノ粒子で修飾したパルス堆積マンガンと酸化バナジウム膜:キトサンとイオン液体ベースのバイオセンサ【JST・京大機械翻訳】

Pulsed Deposited Manganese and Vanadium Oxide Film Modified with Carbon Nanotube and Gold Nanoparticle: Chitosan and Ionic Liquid-based Biosensor
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 445-453  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0736A  ISSN: 1040-0397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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多層カーボンナノチューブ(MWCNT)で修飾したガラス状炭素電極(GCE)上での電気化学的パルス堆積法によるマンガンとバナジウムの混合酸化膜の合成について述べた。さらに,膜を金ナノ粒子で修飾し,pH5.17の酢酸緩衝液中の溶存酸素の還元信号を強化した。全ての電気化学的に合成した修飾電極を走査電子顕微鏡(SEM),高分解能透過型電子顕微鏡(HRTEM),X線光電子分光法(XPS),X線回折(XRD)法で特性化した。得られた電極(AuNPs/MnOx-VOx/CNT/GCE)は,グルコースオキシダーゼ酵素がキトサンとイオン液体の助けを借りて複合膜上に固定化されたグルコースバイオセンサのプラットフォームとして利用された。バイオセンサの電気化学的性能をサイクリックボルタンメトリーにより調べ,相対パラメータをpH5.17の酢酸緩衝液中でのアンペロメトリー測定により最適化した。開発したバイオセンサは0.1~1.0mMの間のグルコースに対して直線範囲を示し,検出限界は0.02mMと計算された。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  有機化合物の電気分析 

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