文献
J-GLOBAL ID:202002246611213371   整理番号:20A0087299

2-カルボキシエチルフェニルホスフィン酸塩の合成とナイロン6における難燃応用【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of 2-Carboxyethylphenylphosphinate and Its Flame Retardant Application in Nylon 6
著者 (5件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 116-119,128  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2208A  ISSN: 1005-5770  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
3種類の2-カルボキシエチルフェニルホスフィン酸(CEPCA,CEPAL,CEPSN)難燃剤を,Fourier変換赤外分光法(FTIR),1HNMRスペクトル(1HNMR)及び元素分析により特性化した。その後、それぞれナイロン6に添加し、難燃性複合材料(FRPA6)を調製し、熱重量分析(TG)、垂直燃焼試験、限界酸素指数(LOI)試験及び走査電子顕微鏡(SEM)を用いて、FRPA6の熱的性質、難燃性及び残炭形態を分析した。結果は,3つのホスフィン酸塩の熱安定性が2-カルボキシエチルフェニルホスフィン酸(CEPPA)のものより著しく高く,CEPCAの熱分解温度(T-5%)が223.4°Cから539.1°Cに上昇することを示した。難燃性特性から,CEPALの難燃性は最良であり,20%の添加量ではLOIは32.1%でUL94V-1レベルに達した。CEPALの難燃性は,より緻密で,完全な炭素層を生成し,そして,この炭層は,効果的に,酸素を断熱して,燃焼挙動を中断することができた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ポリアミド  ,  難燃剤  ,  化学工業一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る