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J-GLOBAL ID：202002246622114396   整理番号：20A0670520

金属ダンパの最新技術レビュー:試験,開発および実用化【JST・京大機械翻訳】

State-of-the-Art Review of Metallic Dampers: Testing, Development and Implementation

著者 (5件)： Javanmardi Ahad (Civil Engineering Department, University of Malaya, Kuala Lumpur, Malaysia) ,  Ibrahim Zainah (Civil Engineering Department, University of Malaya, Kuala Lumpur, Malaysia) ,  Ghaedi Khaled (Civil Engineering Department, University of Malaya, Kuala Lumpur, Malaysia) ,  Benisi Ghadim Hamed (Department of Water Resources Management and Harbor Engineering, Fuzhou University, Fuzhou, Fujian, China) ,  Hanif Muhammad Usman (School of Civil and Environmental Engineering (SCEE), National University of Sciences and Technology, Islamabad, Pakistan)
資料名： Archives of Computational Methods in Engineering  (Archives of Computational Methods in Engineering)
巻： 27  号： 2  ページ： 455-478  発行年： 2020年 
JST資料番号： A1031A  ISSN： 1134-3060  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 構造制御システムは,異なるタイプの動的荷重を受ける土木構造物の構造振動応答を低減する能力に対して人気を得ている。パッシブ,セミアクティブ,アクティブおよびハイブリッド制御システムは様々なタイプの構造で広く利用されている。本論文では,構造振動制御に用いられる最も経済的で最も効果的な手法の一つを提示した。ここでは,金属ダンパの開発と応用に関する包括的な最新のレビューを論じた。ダンパは5つのカテゴリに分類される:鋼,アルミニウム,鉛,銅および形状記憶合金ダンパ。さらに,金属ダンパの解析に用いられる種々の計算法の詳細を簡単に説明した。本論文は,金属ダンパの使用が,それらの低い製造コスト,安定したヒステリシス挙動,周囲温度に対する抵抗,信頼性および高いエネルギー散逸能力のために,広く進歩していることを明らかにした。また,軟鋼は金属ダンパの中で最も一般的な材料であると結論した。Copyright CIMNE, Barcelona, Spain 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 土木構造物 ,  鉛 ,  動荷重 ,  アルミニウム ,  *ダンパ ,  軟鋼 ,  ヒステリシス ,  形状記憶合金 ,  エネルギー散逸 ,  鋼 ,  銅 ,  製造原価 ,  振動応答 ,  振動制御 ,  信頼性

分類 (4件)： 数値計算  (JE02000J) ,  その他のオペレーションズリサーチの手法  (KA03070E) ,  緩衝器,ばね  (QB01110U) ,  構造動力学  (HD02000E)

タイトルに関連する用語 (5件)： ダンパ ,  レビュー ,  試験 ,  開発 ,  実用化