文献
J-GLOBAL ID:202002246622872488   整理番号:20A0064495

菌根は抗酸化酵素の活性と遺伝子発現を増強することによりトリフリートオレンジの耐乾性を高める【JST・京大機械翻訳】

Mycorrhizas enhance drought tolerance of trifoliate orange by enhancing activities and gene expression of antioxidant enzymes
著者 (8件):
資料名:
巻: 262  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1940A  ISSN: 0304-4238  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ポット試験を行い,乾燥ストレス(DS)に曝露された3葉オレンジ(Poncirus trifoliata)実生における樹枝状菌根菌(AMF),Funneliformis mosseaeに対する葉抗酸化酵素防御系の応答を調べた。8週間の土壌乾燥処理は,根菌根コロニー形成,根表面積および容積,総植物バイオマス,葉相対含水量および葉クロロフィルa,b,および+b濃度を著しく減少させたが,これらの変数は菌根実生において非菌根実生より有意に大きかった。よく灌漑された(WW)条件下で,AMF接種実生対非AMF接種実生において,有意に高い葉カタラーゼ(CAT)活性があった。DS下で,葉スーパーオキシドジスムターゼ(Fe-SOD,Mn-SOD,およびCu/Zn-SOD)およびCAT活性は,AMF接種により劇的に増加した。葉PtMn-SODおよびペルオキシダーゼ(pTPOD)遺伝子発現はWW下でのAMF処理により有意に増加した。DS下で,葉PtMn-SOD,PtCAT1,およびpTPODの相対的発現はAMFによって増加したが,葉PtFe-SODおよびPtCu/Zn-SOD発現は下方制御された。DS下の菌根植物におけるそのような高い抗酸化酵素活性および対応する遺伝子発現は,AMF接種植物におけるマロンジアルデヒド,スーパーオキシドラジカルおよび過酸化水素の低濃度により証明されたように,干ばつの酸化損傷を軽減するそれらのより大きな能力を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物生理学一般  ,  果樹 

前のページに戻る