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J-GLOBAL ID：202002246637313974   整理番号：20A1097954

小児におけるCOVID-19の系統的レビューは,成人より良い症例とより良い予後を示す【JST・京大機械翻訳】

Systematic review of COVID-19 in children shows milder cases and a better prognosis than adults

著者 (4件)： Ludvigsson Jonas F. (Department of Medical Epidemiology and Biostatistics, Karolinska Institutet, Stockholm, Sweden) ,  Ludvigsson Jonas F. (Department of Paediatrics, Orebro University Hospital, Orebro, Sweden) ,  Ludvigsson Jonas F. (Division of Epidemiology and Public Health, School of Medicine, University of Nottingham, UK) ,  Ludvigsson Jonas F. (Department of Medicine, Columbia University College of Physicians and Surgeons, New York, NY, USA)
資料名： Acta Paediatrica  (Acta Paediatrica)
巻： 109  号： 6  ページ： 1088-1095  発行年： 2020年 
JST資料番号： A1400A  ISSN： 0803-5253  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【目的】コロナウイルス病2019(COVID-19)パンデミックは数千人の人々に影響を及ぼした。小児における症状と予後に関するデータはまれである。【方法】:2020年1月1日と3月18日の間にMEDLINEとEmbaseデータベースを用いて,重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)によって引き起こされるCOVID-19に関する論文を同定するために系統的文献レビューを実施した。結果:検索は,45の関連する科学論文と文字を同定した。本レビューにより,小児は診断されたCOVID-19症例の1%~5%を占めていることが示され,それらはしばしば成人より軽度の疾患を有し,死亡は非常に稀である。診断所見は成人と類似しており,発熱と呼吸器症状は一般的であるが,小児は重症肺炎を発症していると思われる。炎症マーカーの上昇は小児では少なく,リンパ球減少は稀であった。新生児は症候性COVID-19を発症したが,垂直子宮内透過の証拠は少なかった。示唆された治療は,酸素,吸入,栄養サポートおよび維持液と電解質バランスを提供することを含んだ。結論:コロナウイルス病2019は小児で発生したが,それらは成人より軽度の疾患経過と良好な予後を有すると思われた。死亡は極めて稀であった。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： データベース ,  酸素 ,  吸入 ,  子宮 ,  新生児 ,  電解質 ,  子供 ,  *予後 ,  リンパ球減少症 ,  MEDLINE ,  システマティックレビュー
準シソーラス用語： コロナウイルス ,  炎症マーカー ,  重症肺炎 ,  栄養サポート , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 2019-NCOV ,  小児 ,  コロナウイルス ,  COVID-19 ,  新生児 ,  SARS-CoV2

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 小児 ,  系統的レビュー ,  成人 ,  症例 ,  予後