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J-GLOBAL ID:202002246637374480   整理番号:20A0662826

蛋白質のアミドIスペクトル 密度汎関数理論計算を用いた遷移双極子結合パラメータの最適化【JST・京大機械翻訳】

The Amide I Spectrum of Proteins-Optimization of Transition Dipole Coupling Parameters Using Density Functional Theory Calculations
著者 (2件):
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巻: 124  号:ページ: 1703-1714  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0921A  ISSN: 1520-6106  CODEN: JPCBFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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赤外スペクトルのアミドI領域は蛋白質骨格立体配座に関連し,重要な構造情報を提供できる。しかし,アミドIスペクトルの理論的記述がまだ開発中であるため,実験結果の解釈は妨げられている。例えば,密度汎関数理論(DFT)を用いた量子力学計算は,小システムのアミドIスペクトルを研究するために用いることができるが,高い計算コストはそれらを蛋白質に適用できない。代わりに,結合したアミドI発振器システムの固有値を解く他のアプローチを用いた。考慮すべき重要な相互作用は遷移双極子結合(TDC)である。その計算は遷移双極子モーメントのパラメータに依存する。本研究は,3つの主要な二次構造:αヘリックス,反平行βシート,および平行βシートにおけるTDCの最適パラメータを見出すことを目的とした。パラメータはDFTとTDC計算の間の比較を通して示唆された。比較は,スペクトル形状と全ての二次構造に対する正常モードの波数に対して良好な一致を示した。アミド酸素への水素結合を考慮すると,2つの方法の間の整合が改善された。個々の二次構造の最適パラメータも示唆した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分子構造  ,  有機化合物の赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル 

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