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J-GLOBAL ID:202002246653337883   整理番号:20A2757183

異なる主要癌サブタイプにおける心房細動の発生率: 全国集団ベース12年間の追跡調査【JST・京大機械翻訳】

Incidence of atrial fibrillation in different major cancer subtypes: a Nationwide population-based 12 year follow up study
著者 (8件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 1-12  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7305A  ISSN: 1471-2407  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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心房細動(AF)と悪性腫瘍の有病率は,高齢者で増加しているが,異なる癌サブタイプにおける新しい発症AFの発生率は良く記述されていない。本研究の目的は,異なる癌サブタイプにおけるAFの発生率を決定し,癌と将来のAFとの関連を調べることであった。国家データベースを用いて,デンマークの一般住民を2000年から2012年まで追跡した。方法:研究開始前に18歳以上の各年齢および癌またはAFの病歴はなかった。新しい発症AFの発生率を同定し,癌患者におけるAFの発症率比(IRRs)を調整Poisson回帰モデルで計算した。合計4,324,545個体を本研究に含めた。癌は,316,040人の患者で診断された。癌集団の年齢中央値は67.0歳で,51.5%は女性であった。AFの発生率は,癌のすべてのサブタイプで増加した。全体の癌では,発生率は1000人年(PY)当たり17.4人であり,一般住民では1000人当たり3.7人であり,年齢とともに差は増加した。全体の癌におけるAFのための共変量調整IRRは,1.46(95%信頼区間(CI)1.44-1.48)であった。関連の強さは,癌診断(IRR0-90日=3.41(3.29-3.54),IRR-180日-1年=1.57(CI1.5-1.64))および(IRR2-5年=1.12(CI1.09-1.15))から時間とともに減少した。この全国コホート研究では,すべての主要な癌サブタイプがAFの発生率増加と関連することを観察した。さらに,癌とAFは独立して関連する可能性がある。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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疫学  ,  臨床腫よう学一般 
引用文献 (25件):
  • Heart; Atrial fibrillation--the growing epidemic; GY Lip, P Kakar, T Watson; 93; 5; 2007; 542-543; 10.1136/hrt.2006.110791; citation_id=CR1
  • Circulation; Atrial fibrillation-an end to the epidemic?; J Camm; 112; 8; 2005; iii; 10.1161/circ.112.8.iii; citation_id=CR2
  • Europace; 2012 focused update of the ESC guidelines for the management of atrial fibrillation: an update of the 2010 ESC guidelines for the management of atrial fibrillation--developed with the special contribution of the European heart rhythm association; AJ Camm, GY Lip, R Caterina; 14; 10; 2012; 1385-1413; 10.1093/europace/eus305; citation_id=CR3
  • Europace; Guidelines for the management of atrial fibrillation: the task force for the management of atrial fibrillation of the European Society of Cardiology (ESC); AJ Camm, P Kirchhof, GY Lip; 12; 10; 2010; 1360-1420; 10.1093/europace/euq350; citation_id=CR4
  • Med Clin North Am; Status of the epidemiology of atrial fibrillation; WB Kannel, EJ Benjamin; 92; 1; 2008; 17-40; 10.1016/j.mcna.2007.09.002; citation_id=CR5
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