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J-GLOBAL ID：202002246708373186   整理番号：20A2119137

交互秩序のFe/NiFe二層膜における磁気界面とその効果の研究【JST・京大機械翻訳】

Study of the magnetic interface and its effect in Fe/NiFe bilayers of alternating order

著者 (6件)： Nayak Sagarika (Laboratory for Nanomagnetism and Magnetic Materials (LNMM), School of Physical Sciences, National Institute of Science Education and Research (NISER), HBNI, P.O. Bhimpur Padanpur, Via-Jatni, 752050, India. [e-mail]) ,  Das Sudhansu Sekhar ,  Singh Braj Bhusan ,  Charlton Timothy R. ,  Kinane Christy J. ,  Bedanta Subhankar
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 10  号： 56  ページ： 34266-34275  発行年： 2020年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Fe/NiFe二層系の磁化反転に関する包括的研究を,磁気層の秩序を交互に行った。全ての試料は斜め角蒸着法により成長誘起一軸磁気異方性を示した。FeとNiFe層間の強い界面交換カップリングは,二層系の単相ヒステリシスループをもたらした。結合の強さは,磁気層の秩序を交互に変えると,界面変化に依存する。NiFe層がFe層上に成長したとき,保磁力H_Cや異方性磁場H_Kのような磁気パラメータはほぼ2倍になった。磁気パラメータにおけるこの増強は,二層試料の偏光中性子反射率(PNR)データから明らかにされたように,Fe-NiFe界面層の厚さと磁気モーメントの増加に主に依存する。Fe-NiFe界面層の厚さと磁化の違いは,二分子層の磁気層の秩序を交互にすることによって,微細構造の改質を示した。NiFe層がFe層上に成長したとき,界面磁気モーメントはほぼ18%増加した。異方性場と修正界面交換結合の異なった値にもかかわらず,強磁性二分子層のGilbert減衰定数値は単一NiFe層と類似している。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *界面 ,  強磁性 ,  保磁力 ,  磁化 ,  磁気モーメント ,  偏光 ,  *鉄 ,  異方性磁場 ,  二分子層 ,  *磁気 ,  磁化反転 ,  一軸磁気異方性 ,  単相
準シソーラス用語： 斜め蒸着 ,  界面層 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 金属結晶の磁性  (BM06040T)

タイトルに関連する用語 (5件)： Fe ,  二層膜 ,  磁気 ,  界面 ,  研究