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J-GLOBAL ID:202002246717320564   整理番号:20A0706533

音響メタ材料のためのソフト剛性ハイブリッド高分子膜の決定論的自己モーフィング【JST・京大機械翻訳】

Deterministic Self-Morphing of Soft-Stiff Hybridized Polymeric Films for Acoustic Metamaterials
著者 (8件):
資料名:
巻: 12  号: 11  ページ: 13378-13385  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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音響メタ材料への応用のために,専用の三次元(3D)構造を自己形成できるソフト剛性ハイブリッド高分子膜を報告した。ハイブリッド膜は,ソフトおよび応答性ポリ-(N-イソプロピルアクリルアミド(PNIPAM)ヒドロゲルを剛性および受動SU-8パターンに横方向に付着させることにより作製した。熱刺激により,強靭なPNIPAMヒドロゲルの変形は,剛性SU-8パターンにより局所的に拘束され,それにより,ハイブリッド膜を3D構造に機械的に座屈させるために,それらの界面に横方向に不均一な歪を引き起こした。有限要素解析と組み合わせて,剛性SU-8パターンが自己モーフィング過程の間の非制御性と不確実性を効果的に軽減することを実証した。それは自己モーフィング材料における活性と受動ドメイン間の予想外の相互変形によって引き起こされた。したがって,専用の3D構造に対する決定論的自己座屈は,ハイブリッド高分子膜からの波形ピーク-谷構造,3Dチェッカー盤パターン,およびGauss曲面表面のような物理的に実現された。最後に,前設計パターンを持つ自己モーフィング3D構造がサブ波長雑音制御のための音響材料として使用できることを実証した。ハイブリッド高分子膜の自己モーフィングによる3D構造の構築のこの変換的方法は,メタ材料,ソフトロボット,および3Dエレクトロニクスにおける広範な応用のためのスマートで多機能な材料の作製における実質的な進歩であろう。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の構造と形態学  ,  医用素材  ,  機械的性質 

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