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J-GLOBAL ID：202002246735776244   整理番号：20A0134210

重力の影響下でのオーバーハング回転子の非線形自由振動解析【JST・京大機械翻訳】

Nonlinear free vibrations analysis of overhung rotors under the influence of gravity

著者 (3件)： Moradi Tiaki M (Department of Mechanical Engineering, Faculty of Engineering, Kharazmi University, Tehran, Iran) ,  Hosseini SAA (Department of Mechanical Engineering, Faculty of Engineering, Kharazmi University, Tehran, Iran) ,  Shaban Ali Nezhad H (Department of Mechanical Engineering, Faculty of Engineering, Kharazmi University, Tehran, Iran)
資料名： Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part C. Journal of Mechanical Engineering Science  (Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part C. Journal of Mechanical Engineering Science)
巻： 234  号： 2  ページ： 575-588  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0720A  ISSN： 0954-4062  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,その自由端(オーバーハング回転子)に剛性円板を持つカンチレバー柔軟軸の非線形自由振動を調べた。Rayleigh梁モデルを用いて,回転子は大きな振幅振動を有した。拡張性を仮定して,非線形曲率と慣性の影響を考慮した。システムの動的挙動に及ぼすディスク質量の影響を,重力(水平および垂直回転子)の存在および不在下で研究した。摂動法(多重スケールの方法)を用いることによって,主な焦点は,運動の方程式に及ぼす重力の影響と振幅および減衰固有振動数のような量に関するものである。ここでは,ロータ重量により異なる挙動が観察された。実際に,ジャイロスコープ項,非線形性および重力の組合せ効果を,システムのモード挙動に関して研究した。静的たわみが二次非線形項を作り,非線形減衰固有振動数を変化させることを示した。重力を考慮すると,ビート現象におけるビートと高周波の両方が増加する。回転子重量の増加によって,振幅の最小値は,重力の方向において極端に増幅した。しかし,他の横方向において,振動の振幅は減少した。さらに,重量はビート周波数に直接影響するが,ディスクとビーム間の質量比は高周波数に影響することが分かった。Copyright IMechE 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： HF【周波数】 ,  摂動法 ,  固有振動数 ,  *自由振動 ,  非線形性 ,  ジャイロスコープ ,  円板 ,  曲率 ,  *重力 ,  剛性 ,  片持梁
準シソーラス用語： マルチスケール解析 ,  質量比 ,  マルチスケール ,  動的挙動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： オーバーハングロータ ,  多重スケール法 ,  重力効果 ,  自由振動解析

分類 (2件)： 構造動力学  (HD02000E) ,  振動伝搬  (BB02040K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 重力 ,  オーバーハング ,  回転子 ,  非線形 ,  自由振動 ,  解析