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J-GLOBAL ID:202002246780304776   整理番号:20A1056750

シスプラチン耐性小細胞および非小細胞肺癌における有望な治療標的としての免疫プロテアソームの評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluating the immunoproteasome as a potential therapeutic target in cisplatin-resistant small cell and non-small cell lung cancer
著者 (12件):
資料名:
巻: 85  号:ページ: 843-853  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4134A  ISSN: 1432-0843  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:プロテアソームがシスプラチン耐性肺癌細胞における治療標的であるかどうかを評価するために,プロテアソームサブユニットの発現を評価した。【方法】シスプラチン耐性(CR)変異体を,3つの非小細胞肺癌(NSCLC)細胞株(A549,H1299,およびH1975)および2つの小細胞肺癌(SCLC)細胞株(SBC3およびSBC5)から確立した。プロテアソームサブユニットの発現,免疫プロテアソーム阻害剤に対する感受性,及び20Sプロテアソーム蛋白質分解活性を肺癌細胞株のCR変異体において調べた。結果:すべての5つのCR細胞株は,免疫プロテアソームサブユニット遺伝子,PSMB8およびPSMB9のいずれかを高度に発現したが,構成的プロテアソームサブユニットの発現において明確な傾向は観察されなかった。CR細胞はPSMB8とPSMB9蛋白質の有意に高いレベルを発現した。H1299およびSBC3細胞系のCR変異体は,免疫プロテアソーム阻害剤に対してより感受性であり,それらの親の対応物よりも有意に多くのプロテアソーム蛋白質分解活性を有していた。結論:免疫プロテアソームは,CR肺癌のサブセットにおける有効な治療標的である可能性がある。プロテアソーム蛋白質分解活性はシスプラチン耐性SCLCおよびNSCLCにおける免疫プロテアソーム阻害剤の有効性に対する予測マーカーである可能性がある。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの化学・生化学・病理学  ,  生物学的機能  ,  細胞生理一般  ,  酵素一般 

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