文献

J-GLOBAL ID：202002246781104212   整理番号：20A0122115

構造保存対標準パーティクルインセル法:電子ハイブリッドモデルの場合【JST・京大機械翻訳】

Structure-preserving vs. standard particle-in-cell methods: The case of an electron hybrid model

著者 (6件)： Holderied Florian (Max-Planck-Institut fuer Plasmaphysik, Boltzmannstrasse 2, 85748 Garching, Germany) ,  Possanner Stefan (Max-Planck-Institut fuer Plasmaphysik, Boltzmannstrasse 2, 85748 Garching, Germany) ,  Possanner Stefan (Technische Universitaet Muenchen, Zentrum Mathematik, Boltzmannstrasse 3, 85748 Garching, Germany) ,  Ratnani Ahmed (Max-Planck-Institut fuer Plasmaphysik, Boltzmannstrasse 2, 85748 Garching, Germany) ,  Ratnani Ahmed (Technische Universitaet Muenchen, Zentrum Mathematik, Boltzmannstrasse 3, 85748 Garching, Germany) ,  Wang Xin (Max-Planck-Institut fuer Plasmaphysik, Boltzmannstrasse 2, 85748 Garching, Germany)
資料名： Journal of Computational Physics  (Journal of Computational Physics)
巻： 402  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0860A  ISSN： 0021-9991  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二つの数値法を適用した。二つは有限要素粒子-セル法のクラスに属するもので,イオンの定常的な中和バックグラウンドにおける電子に対する四次元(実空間における一次元と速度空間における三次元)ハイブリッドプラズマモデルである。ここでは,モデルの特性波の位相速度に近い速度を持つ(エネルギー)電子が速度論的に扱われるが,位相速度よりはるかに遅い電子は流体方程式で扱われる。2つの開発した数値スキームは,一方では標準有限要素に基づいており,他方では構造保存幾何学的有限要素に基づいている。線形および非線形段階におけるスキームを試験し比較した。構造保存アルゴリズムは両段階でより良い結果をもたらすことを示した。これは,空間離散化が非正準ハミルトニアン構造を示す常微分方程式の大きな系をもたらすという事実に関連する。このようなシステムに対して,良好な保存特性を有する特別な時間積分方式を適用することができた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 一次元 ,  位相速度 ,  線形性 ,  プラズマシミュレーション ,  三次元 ,  Bスプライン ,  アルゴリズム ,  *常微分方程式 ,  速度論 ,  四次元 ,  中性化 ,  イオン
準シソーラス用語： 時間積分 ,  有限要素 ,  *ハイブリッドモデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： プラズマシミュレーション ,  パーティクルインセル ,  有限要素 ,  有限要素外部計算 ,  Bスプライン ,  構造保存

分類 (2件)： 数値計算  (JE02000J) ,  流体動力学一般  (BC02010G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 保存 ,  標準 ,  電子 ,  ハイブリッドモデル