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J-GLOBAL ID:202002246791511503   整理番号:20A2734857

埋め込み量子ドットを持つAharonov-BohmリングにおけるFano-Kondo共鳴対Kondoプラトー【JST・京大機械翻訳】

Fano-Kondo resonance versus Kondo plateau in an Aharonov-Bohm ring with an embedded quantum dot
著者 (2件):
資料名:
巻: 102  号: 24  ページ: 245402  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0746A  ISSN: 2469-9950  CODEN: PRBMDO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Coulombピークの形状およびQDによる透過位相シフトの測定に関する2つの議論上の問題に取り組むために,埋め込み量子ドット(QD),いわゆるQD干渉計を有するAharonov-Bohm環を通る輸送を理論的に調べた。著者らは,2つの外部リード,LおよびRにおける多重伝導チャネルを考慮するために,以前のモデル[B.R.バルクおよびP.Stefanski,[引用文献情報:原文を参照];[引用文献情報:原文を参照]]を拡張した。2つのアームに結合した伝導モード間の重なり積分であるリードα([数式:原文を参照],R)を通してリングの2つのアーム間の接続を特性化するために,パラメータ[数式:原文を参照]([数式:原文を参照])を導入した。最初に,電子-電子相互作用Uがない場合,QD中のエネルギー準位の関数としてコンダクタンスピークの形状を調べた。リードにおける単一伝導チャネルの場合の[数式:原文を参照]に対する非対称Fano共鳴と,多重チャネルの場合の[数式:原文を参照]に対するほぼ対称なBreit-Wigner共鳴を示した。第2に,Kondo効果を,Uの存在下でBethe仮説厳密解によって考慮した。温度[数式:原文を参照]でのコンダクタンスを正確に評価し,[数式:原文を参照]の変化に伴う非対称Fano-Kondo共鳴からKondoプラトーへの交差を示した。本モデルは,QD干渉計の多端子形状にも適用可能である。「二重スリット実験」による3端子形状におけるQDによる透過位相シフトの測定を議論した。位相シフトの測定値と固有値の間の関係に対する解析的表現を導いた。Copyright 2020 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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電子輸送の一般理論 
引用文献 (2件):
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