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J-GLOBAL ID：202002246806219612   整理番号：20A1978231

結腸直腸癌組織浸潤免疫細胞の組成と特徴【JST・京大機械翻訳】

Differences of immune cell composition between colorectal cancer and normal colorectal tissue

著者 (6件)： Wu Linfeng (温州市中西医結合医院 腫瘤科,浙江 温州,325000) ,  Sun Yongji (温州医科大学 第一臨床医学院,浙江 温州,325035) ,  Ye Lele (温州医科大学 基礎医学院 微生物学与免疫学教研室,浙江 温州,325035) ,  Shen Xian (温州医科大学附属第二医院 胃腸外科,浙江 温州,325027) ,  Xue Xiangyang (温州医科大学 基礎医学院 微生物学与免疫学教研室,浙江 温州,325035) ,  Shen Shurong (温州市中西医結合医院 腫瘤科,浙江 温州,325000)
資料名： Wenzhou Yike Daxue Xuebao  (Wenzhou Yike Daxue Xuebao)
巻： 50  号： 6  ページ： 454-460  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3537A  ISSN： 2095-9400  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:結腸直腸癌(CRC)患者と健常人大腸組織中の免疫細胞の浸潤状況を研究し、その後の腫瘍微小環境研究のために、前期の解析結果とデータを提供する。方法;GEOデータベースを用いて51例の正常な結腸直腸組織と333例のCRC患者の腫瘍組織の遺伝子発現スペクトルデータに対して計算分析を行い、CIBERSORT法により遺伝子発現プロファイルデータを組織中の22種類の免疫細胞の浸潤割合に転化した。これらの免疫細胞の分布を比較した。結果:腸管浸潤の免疫細胞構成はCRC患者と健常人の間で大きな差があった。腫瘍組織におけるT細胞とB細胞の浸潤数は健常人より少なかったが、マクロファージ、好中球、肥満細胞と樹状細胞の腫瘍組織における浸潤数は健常人より大きかった。結論:CRC患者と健常人の結腸直腸組織には免疫細胞浸潤に大きな差異があり、これらの差異を有する免疫細胞は癌進行において重要な役割を果たしている可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： データベース ,  *浸潤 ,  大腸 ,  肥満細胞 ,  T細胞 ,  マクロファージ ,  樹状細胞 ,  好中球 ,  遺伝子発現 ,  細胞浸潤
準シソーラス用語： 腫瘍進行 ,  *免疫細胞 ,  *結腸直腸癌 ,  腫瘍組織 ,  腫瘍内微小環境 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 結腸直腸癌 ,  組織 ,  浸潤 ,  免疫細胞 ,  組成