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J-GLOBAL ID：202002246807501500   整理番号：20A1886971

位相変調アレイによるミリ波MIMOシステムのためのエネルギー効率の良いハイブリッド予符号化【JST・京大機械翻訳】

Energy-Efficient Hybrid Precoding for mmWave MIMO Systems With Phase Modulation Array

著者 (5件)： Hei Yongqiang (State Key Laboratory of ISN, Xidian University, Xi’an, China) ,  Yu Shangju (State Key Laboratory of ISN, Xidian University, Xi’an, China) ,  Liu Chao (State Key Laboratory of ISN, Xidian University, Xi’an, China) ,  Li Wentao (State Key Laboratory of ISN, Xidian University, Xi’an, China) ,  Yang Jing (State Key Laboratory of ISN, Xidian University, Xi’an, China)
資料名： IEEE Transactions on Green Communications and Networking  (IEEE Transactions on Green Communications and Networking)
巻： 4  号： 3  ページ： 678-688  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2474A  ISSN： 2473-2400  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 明白な性能損失のないRFチェーンの数を減らすことを狙ったハイブリッド予符号化技術は,5G通信における有望な候補である。本論文では,位相変調アレイ(PMA)ベースのアナログプリコーディングを,電力消費を減らし,エネルギー効率を改善するために,位相変調アレイ(PMA)ベースのアナログプリコーディングを採用したmmWave MIMOシステムに対して,エネルギー効率の良いハイブリッド予符号化を提案した。特に,遅延線とスイッチから成るPMAは位相と振幅を同時に制御することを可能にし,従ってアナログ予符号化に付加的制約を課す。これに基づき,ハイブリッド予符号化問題をPMAベースmmWaveシステム用に定式化した。さらに,強化直交制約アルゴリズムと交互最適化アルゴリズムを,それぞれ完全接続とサブ接続ハイブリッドプリコーダのために提案する。さらに,RFスイッチが変わるとき,最小スイッチオン継続時間が存在するより現実的な状況を,提案したPMAベースのハイブリッドプリコーダに対して考察した。最後に,シミュレーション結果は,PMAベースの予符号化が,移相器ベースの対応物と比較して,より高いスペクトル効率とエネルギー効率を達成できることを立証した。より重要なことに,提案したPMAベースのハイブリッドプリコーダは,無線周波数チェーンの数を著しく低減でき,5Gグリーン通信におけるその応用のための低いエネルギー消費をもたらす。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  計算機シミュレーション ,  最適化手法 ,  電力消費 ,  *位相変調 ,  通信 ,  *EHF波 ,  *位相 ,  直交性 ,  定式化 ,  周波数利用効率 ,  *MIMOシステム
準シソーラス用語： *MIMO ,  無線周波数 ,  *予符号化 ,  プリコーダ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 無線通信一般  (ND08010L) ,  マイクロ波・ミリ波通信  (ND08020W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 位相変調 ,  アレイ ,  ミリ波 ,  MIMOシステム ,  エネルギー効率 ,  予符号化