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J-GLOBAL ID：202002246880552390   整理番号：20A0883873

ハイブリッドFE-BE法による層状多孔粘弾性半空間における長いライニングトンネルの3D地震応答【JST・京大機械翻訳】

3D seismic responses of a long lined tunnel in layered poro-viscoelastic half-space by a hybrid FE-BE method

著者 (3件)： Zhu Jun (College of Architecture and Civil Engineering, Beijing University of Technology, Beijing 100124, China) ,  Li Xiaojun (College of Architecture and Civil Engineering, Beijing University of Technology, Beijing 100124, China) ,  Liang Jianwen (Department of Civil Engineering, Tianjin University, Tianjin 300354, China)
資料名： Engineering Analysis with Boundary Elements  (Engineering Analysis with Boundary Elements)
巻： 114  ページ： 94-113  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0546A  ISSN： 0955-7997  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,波動通過効果に焦点を合わせて,水飽和多孔性-粘弾性半空間に埋め込まれた長いライニングトンネルの地震応答を研究することを目的とした。多孔質粘弾性半空間をBiotの理論によってモデル化し,土壌非線形性を等価線形アプローチによって考察した。トンネル構造の地震応答を2.5DハイブリッドFE-BE法によりシミュレートした。平面SV-およびP1-波に対する異なる入射角の合計72ケースをシミュレートし,トンネル地震応答に関する系統的研究を行うために,縦内力および歪,ならびに地震間隙圧および土壌応力について検討した。波動通過効果による地震動の空間変動は,トンネル覆工のかなりの縦内力をもたらすことを示した。それは地震設計のために見過ごすことができなかった。トンネルの応答は,地震波の水平および垂直入射角度の両方に依存する。また,工学的に一般的に考慮されている垂直入射SV波による2Dシナリオは,特に飽和土壌におけるトンネルに対して,非保存的地震設計に導く可能性があることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： SV波 ,  波動 ,  二次元 ,  ライニング ,  *地震 ,  地震動 ,  *地震応答 ,  地震波 ,  *三次元 ,  *粘弾性 ,  飽和土 ,  線形性 ,  入射角 ,  間隙圧 ,  トンネル覆工

著者キーワード (5件)： トンネルの縦方向応答 ,  波動通過効果 ,  2.5Dモデル ,  結合法 ,  飽和土

分類 (3件)： 土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形  (RA03060A) ,  トンネル工学一般  (RC05010R) ,  構造動力学  (HD02000E)

タイトルに関連する用語 (10件)： Fe ,  Be ,  層状 ,  多孔 ,  粘弾性 ,  半空間 ,  ライニング ,  トンネル ,  3D ,  地震応答