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J-GLOBAL ID：202002246888479901   整理番号：20A1901531

ヒドロキシプロピル化架橋によるサツマイモ澱粉に基づく生分解性フィルムの生産【JST・京大機械翻訳】

Production of biodegradable film based on sweet potato starch with hydroxypropylation-crosslinking

著者 (3件)： Saman W R (Study Program of Agroindustrial Technology, Graduate School, IPB University, Indonesia) ,  Yuliasih I (Department of Agroindustrial Technology, IPB University, Indonesia) ,  Sugiarto (Department of Agroindustrial Technology, IPB University, Indonesia)
資料名： IOP Conference Series: Earth and Environmental Science  (IOP Conference Series: Earth and Environmental Science)
巻： 472  号： 1  ページ： 012009 (10pp)  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5558A  ISSN： 1755-1307  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 包装として使われるプラスチックは,柔軟で,透明で,容易にトルンできない多くの利点がある。従来のプラスチックの製造に使用される材料の欠点は,環境中で非生分解性である。生分解性フィルムを作るための原料の1つは白色サツマイモであり,これは化学的,サツマイモが35.99%のアミロース含量を有するからである。天然生分解性澱粉フィルムは親水性を有し,これらの弱点を克服するため,澱粉を修復または修飾する必要がある。生分解性ヒドロキシプロピル化架橋膜は未改質膜より低い溶解度値を有した。高い膜溶解度値は,フィルムが水に容易に溶解し,特に水含量によって容易に影響を受ける製品に対して包装製品への損傷の可能性を増加させるので,食品包装材料として使用される膜の品質の減少を示す。全体の改質澱粉フィルムの引張強度およびパーセント伸び値は,天然サツマイモ澱粉フィルムのそれらより高い値を有した。水蒸気透過速度(WVTR)は天然サツマイモ澱粉フィルムより低かった。透明性値は13.89~14.10(%abs/mm)に減少し,膜が良好な透明性にあることを示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： プラスチック ,  溶解度 ,  含水量 ,  親水性 ,  *サツマイモ ,  *澱粉 ,  化工澱粉 ,  引張強さ ,  *微生物分解性
準シソーラス用語： *さつまいも澱粉 ,  透明性 ,  *ヒドロキシプロピル化 ,  アミロース含量 ,  水蒸気透過速度 ,  生分解性フィルム , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 澱粉  (FJ05030W)

タイトルに関連する用語 (4件)： ヒドロキシプロピル化 ,  架橋 ,  サツマイモ澱粉 ,  生分解性フィルム