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J-GLOBAL ID:202002246899640143   整理番号:20A1122586

血管内腹部大動脈瘤修復後のII型エンドリークに対する経動脈塞栓術の中期転帰と予測因子【JST・京大機械翻訳】

Mid-term Outcomes and Predictors of Transarterial Embolization for Type II Endoleak After Endovascular Abdominal Aortic Aneurysm Repair
著者 (14件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 696-705  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1006A  ISSN: 0174-1551  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:血管内腹部大動脈瘤修復(EVAR)後のII型エンドリークに対する経動脈塞栓術(TAE)の中期転帰を評価し,塞栓術後の嚢拡大の予測因子を検討する。【材料と方法】2010年から2018年までのタイプIIエンドリークに対してTAEを受けた55名の患者[男性48名と女性7名,年齢79.0歳(四分位範囲74~82歳)]の遡及的分析を行った。動脈瘤性嚢拡大,エンドリーク,動脈瘤関連有害事象率,および再介入率を評価した。患者の特徴と臨床因子を,それらの嚢拡大との関連性について評価した。【結果】55人の患者は,技術的成功によってTAEを受けて,その後,636(四分位範囲446-1292)日の中央値のために追跡した。1,3,および5年における嚢拡大率からの自由度は,それぞれ73.2%,32.0%,および26.7%であった。最初のTAEの後,再発型II,遅延型Iおよび潜在性III型エンドリークが,それぞれ39名(71%),5名(9%)および3名(5%)の患者で同定された。患者は大動脈-十二指腸瘻を有していたが,動脈瘤関連死はなかった。再介入率からの自由度は,それぞれ84.6%,35.7%および17.0%であった。多変量解析において,初期TAE(ハザード比,3.23;95%信頼区間,1.2-8.58;P<0.05)での直径>55mmは,嚢拡大の有意な予測因子であった。結論:II型エンドリークに対するTAEは,嚢拡大を予防するのに効果的ではなく,再介入は中期追跡調査の間に必要であった。初期TAEでの嚢直径>55mmは,嚢拡大の有意な予測因子であった。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature and the Cardiovascular and Interventional Radiological Society of Europe (CIRSE) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 

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