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J-GLOBAL ID:202002246968435565   整理番号:20A2773163

酸配位子をもつ六配位Co(II)錯体における一軸異方性の微調整と磁化の遅い緩和【JST・京大機械翻訳】

Fine-Tuning of Uniaxial Anisotropy and Slow Relaxation of Magnetization in the Hexacoordinate Co(II) Complexes with Acidoligands
著者 (11件):
資料名:
巻: 124  号: 47  ページ: 25957-25966  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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一般式[CoL-(NCS)_2]・DMSO(1)(ジアセチルと2-ヒドラジンイル-4,6-ジメチルピリミジンのL=ビス縮合生成物,DMSO=ジメチルスルホキシド)を有する新しい六配位Co-(II)錯体が,磁場誘起単一イオン磁石(SIM)挙動を示し,キャラクタリゼーションされた。このような磁場誘起SIM挙動を説明するために,結晶場パラメータの高レベル量子化学計算と組み合わせたGriffithsハミルトニアンに基づく観測した直流(DC)磁気特性の解析を行った。この錯体は,軸方向結晶パラメータの大きな負の値Δ_ax=-1538.0cm-1から生じる強い容易軸型磁気異方性を示し,それは,Δλ_rh|=219.3cm-1の弱い菱形の寄与を伴った。1の磁気特性を,以前に研究した磁場誘起SIM化合物[CoLCl_2]Co-(II)配位球中の1(塩化物の代わりに)のチオシアニドアニオンの導入は,錯体1の2からOrbach型への直接およびRaman機構の組合せから,一軸磁気異方性および緩和過程のスイッチの改善をもたらした。結晶構造,DC磁気特性,磁気異方性,および磁化緩和過程に及ぼすCo-(II)配位球における酸性配位子の置換の影響を合理化した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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その他の無機化合物の磁性  ,  分子化合物  ,  コバルトとニッケルの錯体  ,  金属結晶の磁性  ,  有機化合物の磁性 

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