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J-GLOBAL ID：202002246982903611   整理番号：20A1326776

3207二相ステンレス鋼のミクロ組織進展に及ぼす超塑性変形の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of superplastic deformation on microstructure evolution of 3207 duplex stainless steel

著者 (4件)： Li Jingkun (School of Materials Science and Engineering, University of Science and Technology Beijing, Beijing 100083, China) ,  Ren Xueping (School of Materials Science and Engineering, University of Science and Technology Beijing, Beijing 100083, China) ,  Gao Xiaodan (School of Materials Science and Engineering, University of Science and Technology Beijing, Beijing 100083, China) ,  Gao Xiaodan (Institute for Advanced Materials and Technology, University of Science and Technology Beijing, Beijing 100083, China)
資料名： Materials Characterization  (Materials Characterization)
巻： 164  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0448C  ISSN： 1044-5803  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高温引張,電子後方散乱回折(EBSD)技術および透過電子顕微鏡(TEM)を組み合わせて,3207二相ステンレス鋼の超塑性変形挙動,メカニズムおよびミクロ組織進展の系統的研究を行った。この合金の優れた超塑性は伸びによって示され,流動曲線は変形の4段階,すなわち弾性変形段階,安定変形段階,準安定変形段階および局所化ネッキング段階を明らかにした。準安定変形段階の初期前に,いくつかの低角粒界(LAGB)が観察され,転位クリープ制御変形が支配的な機構であることを示した。準安定変形ステージの中間と最終において,LAGBは,高傾角粒界(HAGB)に進展し,粒界滑り(GBS)である支配的な変形メカニズムを示し,弱体化集合組織をもたらす。局所化したネッキングステージでは,結晶粒界に沿った空洞の組み合わせによって転位が発生し,GBSの支配的な変形メカニズムと従来の塑性変形の順応メカニズムを示した。3207二相ステンレス鋼の流動挙動の原因となる主な軟化機構を動的再結晶(DRX)として同定し,準安定変形段階における加工硬化の影響を完全に中和した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 結晶粒界 ,  高温 ,  合金 ,  集合組織 ,  電子顕微鏡観察 ,  *超塑性 ,  引張 ,  *塑性変形 ,  動的再結晶 ,  *超塑性変形 ,  透過型電子顕微鏡 ,  粒界滑り ,  *二相ステンレス鋼
準シソーラス用語： 転位クリープ ,  変形機構 ,  *微細構造進展 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 二相ステンレス鋼 ,  超塑性変形 ,  微細構造 ,  テクスチャ ,  変形機構 ,  動的再結晶

分類 (2件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (3件)： 二相ステンレス鋼 ,  ミクロ組織進展 ,  超塑性変形