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J-GLOBAL ID:202002246993811306   整理番号:20A0471592

光音響プローブプラットフォームの立体緩和により可能になった癌における一酸化窒素イメージング【JST・京大機械翻訳】

Nitric oxide imaging in cancer enabled by steric relaxation of a photoacoustic probe platform
著者 (3件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 1587-1592  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7042A  ISSN: 2041-6539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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一酸化窒素(NO)は様々な生理学的及び病理学的過程に関与する重要なシグナル伝達分子である。過去数十年にわたり,NOの微小環境と濃度がその生物活性に決定的に関連していることが明らかになっている。in vivoでのNOの直接可視化は,深部組織適合性を有する高感度分析ツールの欠如により困難なままである。ここでは,立体緩和によりホウ素-アザジピロロメテン(アザ-BODIPY色素プラットフォームを平面化することにより,NOに対する活性化可能な光音響プローブの最適化を報告する。鉛化合物,SR-APNO-3は,NOによるN-ニトロソ化の前後で790と704nmで最大吸収を示し,非立体的に緩和された親化合物,APNO-5と比較して理論的最大レシオメトリック応答の4.4倍の増加を示した。この約30nmの赤方偏移は,市販の光音響断層撮影器で一般的に使用されるレーザシステムによる直接可視化と,筋肉内リポ多糖類誘導炎症モデル内の感度の1.1倍の増加を可能にした。さらに,この最適化は,定常状態濃度が免疫応答の間より数桁少ない同種移植マウス乳癌モデルにおいて内因的に産生されたNOの検出を促進した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
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分類 (5件):
分類
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腫ようの診断  ,  医用素材  ,  診断用薬の基礎研究  ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  ,  生物物理的研究法 

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