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J-GLOBAL ID：202002247009014967   整理番号：20A2236322

機械的締結を用いた異材接合部の強度評価技術

Experimental and FEM Investigation of a Self-piercing Riveted Joints

著者 (3件)： 中島伸吾 (コベルコ科研 計算科学セ) ,  幸重良平 (コベルコ科研 計算科学セ) ,  原田典恒 (コベルコ科研 技術本部)
資料名： 軽金属溶接  (Journal of Light Metal Welding)
巻： 58  号： 10  ページ： 371-375  発行年： 2020年10月16日 
JST資料番号： G0417A  ISSN： 0368-5306  CODEN： KEIKA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・近年,自動車ボディのマルチマテリアル化が進められており,鉄とアルミノ接合には機械的接合が用いられることが多く,本稿では,SPR(セルフピアシングリベット)接合の強度試験とFEMの事例を紹介。
・SPR接合は鋲が上板を貫通し,下板に食い込みながら鋲の先端が広がることで板を接合する方法であり,590MPa級鋼板とアルミニウム合金板のSPR接合部の各種強度試験を実施。
・実部品におけるSPR接合部の破壊挙動を把握するため,6か所をSPR接合したT字型継手の静的破壊試験を行い,FEM結果と比較・検討。
・SPR接合部のFEMモデル化手法として,ソリッド要素によるモデル化とビーム要素による簡易モデル化の方法を紹介。

シソーラス用語： 自動車車体構造 ,  安全性 ,  軽量化 ,  生産技術 ,  *異種材料接合 ,  継手【接合】 ,  リベット ,  *機械的強度 ,  数値解析 ,  モデリング ,  応用プログラム ,  構造解析 ,  荷重-変形関係 ,  曲線 ,  鋼板 ,  アルミニウム合金
準シソーラス用語： 自動車車体 ,  衝突安全性 ,  車体軽量化 ,  マルチマテリアル ,  機械的接合 ,  *セルフピアシングリベット ,  有限要素解析 ,  モデル化 ,  LS-DYNA ,  荷重-変位関係 ,  荷重-変位曲線

分類 (1件)： ファスナ類,締付,し緩,継手  (QB01090V)

タイトルに関連する用語 (3件)： 締結 ,  接合部 ,  強度評価