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J-GLOBAL ID:202002247009642869   整理番号:20A0089709

シリカエアロゲルの高温安定性研究【JST・京大機械翻訳】

Study on stability of silica aerogel after heat treatment
著者 (4件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 50-53  発行年: 2019年 
JST資料番号: C4203A  ISSN: 1006-4990  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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シリカエアロゲルは,高い多孔性と非常に低い熱伝導率を有し,断熱の分野で広く用いられる。シリカエアロゲルの熱伝導率を異なる温度の熱処理で調べ,微細構造の観点からその変化機構を説明した。熱処理温度の上昇とともに,エアロゲルの熱伝導率は,最初に減少し,次に増加した。熱処理温度が400°Cより低いとき,エアロゲルの熱伝導率は,熱処理温度の上昇とともに減少し,それは,低い温度の熱処理によって,エーロゲル内部の大部分の不純物が除去され,そして,エアロゲルの内部細孔構造は,より均一になった。熱処理温度が400700°Cであったとき,より高い温度の熱処理は,エアロゲルの細孔サイズを明らかに増加させ,エアロゲル粒子を増加させ,そして,熱処理温度の上昇とともに,熱伝導率を増加した。熱処理温度が700°Cより高い時、エアロゲル粒子は焼結し始め、骨格構造が崩壊し、密度が著しく増大し、熱伝導率も急激に上昇し、この時、エアロゲル軽質多孔質の典型的な特徴がなく、すでに失効したと考えられる。実験結果は,親水性エアロゲルの応用に,いくつかの指針を与えた。エアロゲルの断熱能力を最適化するため、エアロゲルを400°Cの温度で一定時間保温することができる。作動温度は700°C以下であり,温度上昇はエアロゲルの断熱能力を低下させる。エーロゲルは700°C以上で断熱能力を失うため、温度が700°Cより高い環境には適さない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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比熱・熱伝導一般  ,  固体の機械的性質一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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