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J-GLOBAL ID：202002247029928148   整理番号：20A0714453

慢性骨髄単球性白血病に同種移植された患者におけるTBIに基づくコンディショニングとミコフェノール酸モフェチル含有免疫抑制後の高い白血病のない生存:単一施設の経験【JST・京大機械翻訳】

High leukemia-free survival after TBI-based conditioning and mycophenolate mofetil-containing immunosuppression in patients allografted for chronic myelomonocytic leukemia: a single-center experience

著者 (6件)： Radujkovic Aleksandar (Department of Internal Medicine V, University Hospital Heidelberg, Heidelberg, Germany) ,  Hegenbart Ute (Department of Internal Medicine V, University Hospital Heidelberg, Heidelberg, Germany) ,  Mueller-Tidow Carsten (Department of Internal Medicine V, University Hospital Heidelberg, Heidelberg, Germany) ,  Herfarth Klaus (Department of Radiation Oncology, University Hospital Heidelberg, Heidelberg, Germany) ,  Dreger Peter (Department of Internal Medicine V, University Hospital Heidelberg, Heidelberg, Germany) ,  Luft Thomas (Department of Internal Medicine V, University Hospital Heidelberg, Heidelberg, Germany)
資料名： Annals of Hematology  (Annals of Hematology)
巻： 99  号： 4  ページ： 855-866  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4037A  ISSN： 0939-5555  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この遡及的単施設分析は,慢性骨髄単球性白血病(CMML)と急性骨髄性白血病(AML)に対して同種移植された非選択患者の転帰に対する条件付けと移植片対宿主病(GVHD)予防の影響を,以前のCMMLを記録するために検討した。2002年と2019年の間に当施設で同種移植された合計44名の患者(年齢中央値61歳)を分析した。15人の患者には,二次AMLがあったコンディショニングレジメンは,33人(75%)の患者でフルダラビンと組み合わせて6~8Gyの全身照射(TBI)を分割した。11人の患者(25%)は,TBIなしで,アルキル-ベースのコンディショニング療法を受けた。GVHD予防のために,メトトレキサート(MTX)またはミコフェノール酸モフェチル(MMF)と組み合わせたカルシニューリン阻害剤(CNI)バックボーンを,それぞれ21人と23人の患者に適用した。非血縁ドナー(UD)から同種移植したすべての患者は,抗胸腺細胞グロブリンを受けた。全コホートの単変量解析において,TBIに基づくコンディショニングおよびMMF含有免疫抑制は,改善された白血病のない生存(LFS,HR0.16,P<0.001およびHR0.41,P=0.030)と関連していた。コンディショニングとGVHD予防による層別化の後,4つの群(TBI-MMF[n=17],TBI-MTX[n=6],アルキル化剤MTX[n=5]),TBI-MMFは,改善された全体生存(OS)とLFS(それぞれP=0.001とP<0.001)に関連した。患者と疾患特性は,群間で異ならなかった。TBIに基づくコンディショニングと長期間のLFSとのMMFの関連は,CMML(n=29),二次AML(n=15),およびUD同種移植(n=34)サブグループにわたって観察された。まとめると,著者らの研究は,中間線量TBI条件付けとMMF含有GVHD予防に基づく同種移植がCMMLにおける疾病コントロールの増加と関連することを示唆する。著者らの知見を確認するために,より大きな(登録ベースの)研究が必要である。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *免疫抑制 ,  全身照射 ,  *白血病 ,  アルキル化剤 ,  急性骨髄性白血病 ,  移植片対宿主病 ,  予防 ,  *同種移植 ,  層別 ,  母集団 ,  放射線量 ,  基幹回線 ,  薬物療法 ,  プリンヌクレオシド ,  リボヌクレオシド ,  窒素複素環化合物 ,  ラクトン ,  フェノール類 ,  オレフィン化合物 ,  不飽和カルボン酸 ,  フェノールエーテル ,  芳香族縮合化合物 ,  カルボン酸エステル
準シソーラス用語： カルシニューリン阻害剤 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： CMML ,  ALLOSCT ,  転帰 ,  生存 ,  コンディショニング

分類 (1件)： 血液の腫よう  (GK04000M)

物質索引 (2件)： フルダラビン ,  ミコフェノール酸モフェチル

タイトルに関連する用語 (11件)： 慢性骨髄単球性白血病 ,  同種移植 ,  患者 ,  TBI ,  コンディショニング ,  ミコフェノール酸モフェチル ,  免疫抑制 ,  白血病 ,  生存 ,  施設 ,  経験