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J-GLOBAL ID：202002247051947791   整理番号：20A2197659

波電流効果による日本の高分解能,長期波資源評価【JST・京大機械翻訳】

A high-resolution, long-term wave resource assessment of Japan with wave-current effects

著者 (3件)： Webb A. (Disaster Prevention Research Institute, Kyoto University, Kyoto, Japan) ,  Waseda T. (Graduate School of Frontier Sciences, The University of Tokyo, Kashiwa, Chiba, Japan) ,  Kiyomatsu K. (Graduate School of Frontier Sciences, The University of Tokyo, Kashiwa, Chiba, Japan)
資料名： Renewable Energy  (Renewable Energy)
巻： 161  ページ： 1341-1358  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0124C  ISSN： 0960-1481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 波力エネルギー変換器からの年間エネルギー生産の推定における不確実性の最大源は自然変動である。標準は,長期現場記録の収集を推薦するが,高密度データカバレッジの同時要求により,実現可能性開発段階でさえ,資源を評価することは困難になる。ここでは,21年の長い数値シミュレーションに基づく1km分解能での日本の海岸に沿った波力エネルギー資源の不確実性推定を提供し,平均絶対百分率誤差4%を保証した。年間,季節および月別気候の不確実性が提供され,波力推定に及ぼす海流と有限深度の影響による認識不確実性が定量化される。さらに,デバイスが動作しないとき,重大な波高閾値を,厳しい嵐期間を除外するために適用した。日本の推定全利用可能波力は115.1GWであり,一方,3mの波高閾値では,約70GWに減少した。海洋流の強い影響の下の波動モデリングは,まだ,エピステリック不確実性のもう一つの源であり,強電流場の局所および遠隔効果を論じた。波資源評価の結果は,海洋再生エネルギーの利用を促進するために開発された,ユーザフレンドリーなウェブベースの地理情報システムを介して,公衆にアクセス可能である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  *電流 ,  波動 ,  不確実性 ,  気候 ,  波力 ,  海岸 ,  海流 ,  海洋 ,  波力エネルギー ,  *高分解能 ,  地理情報システム ,  Web【情報システム】
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  ユーザフレンドリ性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 波資源評価 ,  聴覚的および認識的不確実性 ,  波力密度 ,  ドップラーシフト ,  波動-電流相互作用 ,  NOAA WaveWATCH III

分類 (1件)： 海洋エネルギー  (LB03050M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 波 ,  日本 ,  高分解能 ,  長期 ,  資源評価