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J-GLOBAL ID:202002247054905204   整理番号:20A2063120

低温硫酸アンモニウム焙焼法による使用済みリチウムイオン電池からの酸化リチウムコバルトの回収と再生【JST・京大機械翻訳】

Recovery and regeneration of lithium cobalt oxide from spent lithium-ion batteries through a low-temperature ammonium sulfate roasting approach
著者 (7件):
資料名:
巻: 474  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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運転温度は,高温冶金プロセスのエネルギー消費とリチウム抽出率を決定する。本論文は,400°Cで使用済みリチウムイオン電池(LIB)からLiCoO_2を回収および再生するために,溶融硫酸アンモニウム((NH_4)_2SO_4)支援焙焼法を採用することを目的とする。最初に,使用済みLIBからのカソード材料を硫酸化焙焼法によりCoSO_4とLi_2SO_4に変換した。LiとCoの回収率は,400°Cで2h,(NH_4)_2SO_4/(陰極材料)質量比4:1で,Ar雰囲気中で,98%以上に達した。次に,得られたCo(OH)_2とLi_2CO_3を用いて,LiCoO_2を再生し,1Cで154mAhg-1以上の比容量を100サイクル後に94%の容量保持で供給した。全体として,溶融(NH_4)_2SO_4支援焙焼法は,LiとCoの両方に対して98%以上の高い抽出率を維持しながら400°Cまで操作温度を低下させ,使用済みLIBから種々のカソード材料を回収するためのエネルギー効率の良いアプローチである。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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