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J-GLOBAL ID：202002247103398811   整理番号：20A0306648

脳梗塞患者の血清VILIP-1、IGF-1とBDNFレベルと認知障害との関係【JST・京大機械翻訳】

著者 (2件)： Li Rui (平煤神馬医療集団総医院 河南平頂山467099) ,  Cui Lixin (平煤神馬医療集団総医院 河南平頂山467099)
資料名： Zhong Xi Yi Jiehe Xin Nao Xieguan Bing Zazhi  (Zhong Xi Yi Jiehe Xin Nao Xieguan Bing Zazhi)
巻： 17  号： 20  ページ： 3212-3214  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3905A  ISSN： 1672-1349  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】脳梗塞の患者における血清オペリン様蛋白質-1(VILIP-1),インシュリン様成長因子-1(IGF-1),および脳由来神経栄養因子(BDNF)と認知障害の関係を調査する。方法:2016年3月-2017年6月に当病院で治療された脳梗塞患者113例を選び、その中に認知機能障害を伴う患者(観察群)44例、認知機能障害のない患者(対照群)69例、血清VILIP-1、IGF-1とBDNFレベルを測定した。結果:観察群の血清VILIP-1は(673.02±84.02)pg/mLで,対照群(P<0.001),IGF-1,BDNFはそれぞれ(92.01±20.11)ng/mLと(4.89±1)であった。15ng/mLは,対照群より著しく低かった(P<0.001)。観察群のMoCA尺度の各項目の採点と総得点は対照組より明らかに低かった(P<0.05)。VILIP-1はMoCAスコアと負の相関があり(r=-0.566,P<0.05),IGF-1とBDNFはMoCAスコアと正の相関があった(r=0.557,0.322,P<0.05)。多変量線形回帰分析は,VILIP-1とIGF-1がMoCAスコアの影響因子であることを示した(P<0.05)。【結語】VILIP-1,IGF-1,およびBDNFの血清レベルは,認知障害を伴う脳梗塞患者と伴わない患者で異なり,VILIP-1とIGF-1は,認知障害と有意に関連していた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： タンパク質 ,  *脳梗塞 ,  *IGF1 ,  ソマトメジン ,  *BDNF ,  *血清 ,  血清中濃度
準シソーラス用語： 影響因子 ,  多変量線形回帰 ,  *認知障害 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 神経系の疾患  (GN03000O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 脳梗塞 ,  患者 ,  血清 ,  BDNF ,  認知障害