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J-GLOBAL ID：202002247130115520   整理番号：20A2513352

フラクタル理論を用いた鋸型ginスタンドの構築と有限要素シミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Construction and finite element simulation of the saw type gin stand using fractal theory

著者 (4件)： Hu Wen ( Donghua University, China) ,  Chen Xiaochuan ( Donghua University, China) ,  Wang Jun ( Donghua University, China) ,  Li Yong (College of Mechanical and Electronic Engineering, Tarim University, China)
資料名： Textile Research Journal  (Textile Research Journal)
巻： 90  号： 23-24  ページ： 2755-2768  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0244A  ISSN： 0040-5175  CODEN： TRJOA9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： プロセスの効率を改善し最適化するために,綿のギンニングのプロセスを有限要素法によってシミュレートした。フラクタル理論に基づいて,ワタの形態学的構造を観察することによって,ワタ種子を有するフラクタルワタモデルを確立した。実際のワタにおける種子の存在を考慮して,モデルは,綿繊維束がフラクタル構造に分布し,断面が円として単純化されると仮定する。モデルの有限要素シミュレーションをANSYS Worbenchソフトウェアを使用して実施し,綿繊維の粘弾性材料パラメータを種々の含水量の下で測定し,種々の含水量と回転速度の鋸型ジンスタンドに及ぼす影響を分析し,種々の時間におけるワタの応力と歪のネフグラムをチェックした。シミュレーション結果は,含水量が6.1%と7.8%の間にあるとき,ギンニング効率は最も高いことを示した。鋸歯の速度が高いほど,ギンニングの影響はより厳しくなるが,速度も綿のリットの品質に影響する。結果は,シミュレーション結論が実際の状況と一致し,モデルが一定の応用価値を持つことを示した。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  *シミュレーション ,  粘弾性 ,  有限要素法 ,  簡素化 ,  *鋸 ,  含水量 ,  回転数 ,  ソフトウェア ,  *フラクタル ,  セレーション
準シソーラス用語： 綿繊維 ,  材料パラメータ ,  ANSYS ,  *有限要素シミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 鋸型綿ギン ,  ANSYSワークベンチ ,  有限要素モデル

分類 (2件)： 紡績工程,紡績機械  (YM04020G) ,  繊維物性一般  (YM02010H)

タイトルに関連する用語 (5件)： フラクタル理論 ,  鋸 ,  スタンド ,  構築 ,  有限要素シミュレーション