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J-GLOBAL ID:202002247137981199   整理番号:20A2788394

家族性地中海熱が中耳に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of familial Mediterranean fever on the middle ear
著者 (6件):
資料名:
巻: 139  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1235A  ISSN: 0165-5876  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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目的:家族性地中海熱(FMF)の子供の中耳機能と内耳機能および聴力状態を評価する。方法:FMFの56人の患者を研究グループに,52人の健康なボランティアを対照群に割り当てた。研究群と対照群における患者の平均年齢は,それぞれ10.10±3.70と9.77±3.74歳であった。身体検査と聴力評価を両群で実施した。聴覚検査バッテリーは,226Hzの鼓膜測定,純音聴力測定評価,音響的足反射測定,歪み製品耳音響放射記録,および広帯域鼓膜測定評価を含んだ。群は年齢と性比(両比較でp>0.05)で類似していた。また,純音聴力図と歪製品耳音響放射結果は両群とも同様であった(p>0.05)。同側の音響性足反射は,両群で存在し,すべての参加者はA型鼓図を有した。対側性音響 sta反射閾値は家族性地中海熱群で有意に高かった(すべての比較でp<0.05)。広帯域鼓室測定の周囲およびピーク圧力吸収値は2000Hzで有意に低く,家族性地中海熱群で4000Hzで有意に高かった(両比較でp<0.05)。疾患の重症度と持続期間は,2000と4000Hz(p<0.05)で広帯域鼓膜症の吸光度値に悪影響を与えた。著者らの知る限り,これは中耳に対する家族性地中海熱の有害な無症状効果を実証する最初の研究である。FMFと診断された小児は,将来の臨床中耳病理のために密接にモニターされるべきである。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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耳・鼻・咽頭・喉頭の診断  ,  聴覚 
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