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J-GLOBAL ID：202002247140952848   整理番号：20A0646454

廃フライ油のバイオディーゼルへの効率的変換のための不均一触媒としての高活性で安定な磁気リサイクル可能なCuFe_2O_4【JST・京大機械翻訳】

Highly active and stable magnetically recyclable CuFe₂O₄ as a heterogenous catalyst for efficient conversion of waste frying oil to biodiesel

著者 (3件)： Ali Rehab M. (Fabrication Technology Research Department, Advanced Technology and New Materials Research Institute (ATNMRI), City of Scientific Research and Technological Applications (SRTA-City), Alexandria 21934, Egypt) ,  Elkatory Marwa R. (Central Labs, City of Scientific Research and Technological Applications (SRTA-City), New Borg El-Arab, Alexandria 21934, Egypt) ,  Hamad Hesham A. (Fabrication Technology Research Department, Advanced Technology and New Materials Research Institute (ATNMRI), City of Scientific Research and Technological Applications (SRTA-City), Alexandria 21934, Egypt)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 268  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,廃フライ油(WFO)エステル交換プロセスによる効果的で持続可能なバイオディーゼル生産のための不均一触媒としてのクプロスピネルCuFe_2O_4ナノ粒子の性能を初めて調べた。この触媒を2つの方法で合成することに成功した。共沈(CS1を生成する)と共沈と水熱(CS2を生成する)を組み合わせた。クプロスピネル触媒をTGA,SEM,EDX,HR-TEM,FT-IR,Raman分光法,窒素吸着-脱着及びVSMにより特性化した。水熱処理は,合成したCS2の触媒活性を,共沈のみで合成したCS1よりもはるかに高くした。実験研究は,最適運転条件が30分の反応時間,18:1メタノール対油モル比,3%の触媒および60°Cでの300rpm反応速度であり,CS2を用いて90.24%のバイオディーゼル収率を生成することを示した。さらに,実験結果の速度論研究は,37.64kJ/molの擬一次および低活性化エネルギーと一致した。熱力学パラメータはエステル交換が非自発的吸熱過程であることを示唆した。CS2触媒は容易に回収可能で,再利用可能であり,その活性は5回の再使用で非常に安定であった。したがって,新しい不均一触媒としてのCuFe_2O_4の利用は,バイオディーゼル生産のための良い方法を提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 共沈 ,  ナノ粒子 ,  反応速度 ,  エステル交換 ,  脱着 ,  速度論 ,  *磁気 ,  活性化エネルギー ,  リサイクル ,  *フライ油 ,  触媒活性 ,  熱力学 ,  *バイオディーゼル燃料 ,  *触媒 ,  キャラクタリゼーション

著者キーワード (6件)： ナノCuFe_2O_4 ,  バイオディーゼル生産 ,  廃フライ油(WFO) ,  動力学と熱力学 ,  排出特性 ,  再利用性

分類 (2件)： 液体燃料工業  (YE03000F) ,  触媒操作  (XE01050T)

タイトルに関連する用語 (6件)： フライ油 ,  バイオディーゼル ,  不均一触媒 ,  活性 ,  磁気 ,  リサイクル