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J-GLOBAL ID:202002247171010048   整理番号:20A2482296

癌バイオマーカー検出のためのフォトレジスト由来炭素に基づく高感度無標識電気化学アプタセンサ【JST・京大機械翻訳】

Highly sensitive label-free electrochemical aptasensors based on photoresist derived carbon for cancer biomarker detection
著者 (4件):
資料名:
巻: 170  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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癌バイオマーカー検出のための-Label-free電気化学アプタセンサは,それらの高感度,選択性及び安定性及び低コストのため,癌の早期検出のための有望な手段である。本研究では,血小板由来成長因子-BB(PDGF-BB)の検出のために,炭素マイクロエレクトロメカニカルシステム(C-MEMS)に基づく高感度で選択的な無標識電気化学アプタセンサを開発した。アプタセンサの活性電極を,酸素フリー炉の高温におけるSU-8誘導電極の炭化により合成した。酸素プラズマ酸化処理を用いてC-MEMS電極を官能化し,アミノ末端親和性アプタマーの効率的な共有結合固定化を提供した。静電容量と抵抗測定に基づくターンオフとターンオン検出戦略を用いた。静電容量検出戦略は0.01~50nMの広い線形応答範囲を示し,3.33mFcm-2Logc-1(c,nM)の高感度と7pM(S/N=3)の低い検出限界を示した。抵抗検出戦略は0.005~50nMのより広い直線応答範囲と1.9pM(S/N=3)の低い検出限界を示し,1.65×103ΩLogc-1(c,nMの単位)の高感度を示した。両検出戦略はPDGF-BBに対する高い選択性と10日後の90.34%の高い安定性を示した。本研究は,開発した無標識電気化学C-MEMSベースのPDGF-BBアプタセンサが,高感度,選択的,およびロバストであることを示した。このアプタセンサは,癌バイオマーカーの早期検出の非常に厳しい課題に対する有望な展望である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生化学的分析法  ,  蛋白質・ペプチド一般 

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