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J-GLOBAL ID:202002247174579224   整理番号:20A0651932

残肝(ICG-KREM)のインドシアニングリーンクリアランスは結腸直腸肝転移切除後の術後の無症候性肝不全を予測する:Makuuchiの基準の安全な拡大のための理論的検証【JST・京大機械翻訳】

Indocyanine green clearance of remnant liver (ICG-Krem) predicts postoperative subclinical hepatic insufficiency after resection of colorectal liver metastasis: theoretical validation for safe expansion of Makuuchi’s criteria
著者 (6件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 258-264  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3221A  ISSN: 1365-182X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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結腸直腸肝転移(CLM)に対する集学的治療は,切除範囲に対する安全性限界は不明であるが,術前化学療法関連肝障害に対する主な肝切除をしばしば含む。著者らは,術後の無症状肝不全(PHI)に焦点を合わせて,肝臓レムナントの推定インドシアニングリーンクリアランス率(ICG-K)を用いてこのパラメータを検討した。全体として,CLMsの切除を受けた225名の患者を研究した。無症状のPHI(ピークビリルビン≧3mg/dLまたは難治性腹水)に対する肝臓残留物(ICG-Krem)の推定ICG-Kの予測力を他の潜在的予測因子のそれらと比較した。ICG-Krem≧0.05の示唆された安全限界も評価した。受信者動作曲線分析により,ICG-Krem[曲線下面積(AUC)0.752,カットオフ0.102]が無症状PHIの最良予測因子であることを明らかにした(他のAUC範囲は0.632~0.668)。Makuuchiの基準はICG-Krem0.10に対応した。ICG-Krem<0.10(26%対8%,p=0.002)において無症候性PHI発生率は有意に上昇したが,潜在的に致死的なPHI(ピークビリルビン>7mg/dL)はICG-Krem0.05まで観察されなかった。ICG-Kremは無症状PHIを鋭敏に予測する。肝臓不全関連死は,ICG-Kremが≧0.05に留まる限り避けることができた。しかしながら,ICG-Krem0.05-0.10の患者は,無症状のPHIのリスクが高く,術後に集中治療を必要とする。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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