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J-GLOBAL ID:202002247176279045   整理番号:20A2592745

妊娠中期妊婦の血清フェリチンレベルと甲状腺機能との相関性研究【JST・京大機械翻訳】

Correlation between serum ferritin level and thyroid function in the second trimester of pregnancy
著者 (6件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 576-578  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3710A  ISSN: 1001-9057  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:妊娠中期妊婦の血清フェリチン(SF)レベルと甲状腺機能との相関性を検討する。方法:2016年12月2017年7月に本院産科外来で通常出産した妊娠中期妊婦1484例、ID(SF<20μg/L)の有無により、鉄欠乏症(ID)群348例と正常群1136例に分けた。両群の一般資料、一般実験室指標及び甲状腺機能及び甲状腺自己抗体を収集し、比較し、妊娠中期妊婦のSFレベルと甲状腺機能との相関性を分析した。【結果】正常群と比較して,ID群の甲状腺刺激ホルモン(TSH)レベルは有意に増加し,遊離チロキシン(FT4)は有意に減少した(P<0.05)。甲状腺ペルオキシダーゼ抗体(TPOAb)とチログロブリン抗体(TgAb)は,2群間に有意差はなかった(P>0.05)。相関分析の結果,妊娠中期の妊婦のSFはTSHレベルと負の相関があり(r=-0.120,P<0.001),FT4と正の相関を示した(r=0.205,P<0.001)。ロジスティック回帰分析では,SFレベルの低下はTSHレベルの上昇とFT4レベルの低下の危険因子であった(β=-0.002,P=0.022;β=0.005,P=0.003)。結論:SFレベルの低下は妊娠中期妊婦における甲状腺機能異常の危険因子である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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内分泌系の疾患  ,  婦人科学・産科学一般 

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