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J-GLOBAL ID:202002247210380163   整理番号:20A0225262

チベット高原から分離した放線菌の新種Streptomyces tibetensis【JST・京大機械翻訳】

Streptomyces tibetensis sp. nov., an actinomycete isolated from the Tibetan Plateau
著者 (5件):
資料名:
巻: 113  号:ページ: 33-41  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0564A  ISSN: 0003-6072  CODEN: ALJMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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中国のチベット高原から収集した酸性砂質土壌から,菌株XZ46~Tと命名した新規放線菌を単離した。その分類学的位置を多相アプローチを用いて決定した。XZ46~T株は,Streptomyces属のメンバーの典型的な形態学的および化学分類学的特徴を示す:わずかに黄色から褐色の基質菌糸および灰色の白色からわずかに黄色の空中菌糸を形成し,円筒状および棘状の胞子を形成する;細胞壁ペプチドグリカンにおけるメソ-ジアミノピメリン酸;MK-9(H_8),MK-9(H_4)およびMK-9(H_2)は主要なメナキノンとして;主要な極性脂質としてジホスファチジルグリセロール,ホスspatiジエタノールアミン,ホスファチジルグリセロール及びホスファチジルイノシトール;そして,iso-C_15:0,iso-C_16:0および主要な細胞脂肪酸としてのantiiso-C_15:0。8,995,813bpから成るドラフトゲノム配列のG+C含量は71.23%である。16S rRNA遺伝子配列分析により,XZ46~T株はStreptomyces luteogriseus NBRC 13402~Tに対して高い配列類似性を示し,系統樹においてそれと独立した系統クレードを形成することを示した。5つのハウスキーピング遺伝子(atpD,gyrB,recA,rpoBおよびtrpB)の多遺伝子座配列分析(MLSA)は,Streptomyces hawaiensisが非常に密接に関連した分類群であることを示した。しかしながら,DNA-DNAハイブリダイゼーション,MLSA進化距離および表現型特性は,XZ46~T株がこれらの系統発生的に関連するStreptomyces種と区別できることを示す。従って,菌株XZ46~TはStreptomyces tibetensisが提案されているStreptomyces属の新しい種であると結論した。タイプ歪はXZ46~T(=CGMCC4.7579~T=KCTC49221~T)である。Copyright 2019 Springer Nature Switzerland AG Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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微生物形態学・分類学 
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