文献
J-GLOBAL ID:202002247228821822   整理番号:20A2482165

多孔質軽量骨材を用いた気泡ジオポリマコンクリートの機械的性質と熱特性の強化【JST・京大機械翻訳】

Enhancing the mechanical and thermal properties of aerated geopolymer concrete using porous lightweight aggregates
著者 (3件):
資料名:
巻: 264  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究は,プレメイドフォームと軽量多孔質骨材を用いた二重階層的多孔質構造の導入によってジオポリマー発泡コンクリート(GFC)の開発を実証した。多孔質骨材として疎水性膨張パーライト(EP)を用い,10%と20%のバインダ(砂の対応する体積を除く)の添加を調べた。EPの導入はGFCの機械的及び熱的特性の改善に明らかな利点をもたらした。同様の密度のGFCを達成するのに必要な泡の量は,EP中の大量の開放細孔の存在により,EPの10%と20%で,それぞれ19%と53%減少した。立方体試料の圧縮強度は,それぞれ7日で75%と180%増加し,28日で65%と188%増加した。FT-IRを用いて研究されたジオポリマーの反応速度は,ジオポリマーバインダの反応速度がEPの量と共に増加することを明らかにした。また,気泡を取り囲むジオポリマーゲル粒子の量の増加は,他の2つのグループと比較して,GFC-20EPにおける微細な空気空隙と強い結合骨格を達成するための主要な理由であることを示した。その結果,異なる方向における超音波速度から測定した細孔均一性指数は,50%から90%まで改善された。プロトタイプ試験セルを使用して行った熱性能試験は,GFC-20EPが建築要素として使用されるとき,屋内熱条件が著しく改善されることを明らかにした。これは,GFC-sと比較して,1.8°Cのピーク室内温度の減少と,GFC-20EPによる1.7°Cの熱慣性の増加によって特に実証された。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モルタル,コンクリート 

前のページに戻る