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J-GLOBAL ID:202002247230144112   整理番号:20A1372950

亜共晶Al-10Si-0.8Fe-XEr合金のミクロ組織と機械的性質に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation on Microstructures and Mechanical Properties of the Hypoeutectic Al-10Si-0.8Fe-XEr Alloy
著者 (13件):
資料名:
巻: 2020  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0300B  ISSN: 0161-0457  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,鋳放し過共晶Al-10Si-0.8Fe合金の微細組織変化および引張特性に及ぼすEr添加(0.2,0.5,0.65,0.8,1.0および1.5wt%)の影響を調べた。これらの合金における相およびそれらのモルフォロジーを,金属組織学的分析技術の助けを借りてEDXを備えたXRDおよびSEMによって同定した。α-Al結晶粒の二次相(LSP)と二次デンドライトアーム間隔(SDAS)の長さを定量化した。結果は,Er添加が0から0.8wt%に増加したとき,第二相(一次Si,共晶Si,および鉄リッチ相)とα-Al結晶粒が著しく微細化されたことを示した。Er添加が0.8wt%に達したとき,平均LSPとSADS値は最小値に減少した。しかし,第二相とα-Al粒は,Erのレベルが0.8wt%以上増加するとより粗くなる。XRD分析は,Erが主にEr_2Si化合物の形で存在することを示した。微細構造の改質も合金の機械的性質に著しい影響を及ぼした。降伏強さ(YS),極限引張強度(UTS)および伸び(EL)は,それぞれ52.86MPa,163.84MPaおよび3.45%から71.01MPa,163.84MPaおよび5.65%に増加した。破面から,機械的性質の促進は,Er_2Si相に起因する分散とピン止め強化によるものである。Copyright 2020 Peng Tang et al. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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生体の顕微鏡観察法 
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